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近藤敏明

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近藤敏明(こんどうとしあき)

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コラム

薪ストーブについて

暖房

2016年2月16日 / 2016年2月17日更新

こんにちは。建装の近藤です。
最近は少し暖かい日も出てきましたが、まだまだ雪も降ると思いますし、寒さも続きます。
風邪など引かぬよう充分に気をつけましょう。

ということで、薪ストーブについてです。

最初に、最近の暖房手段についてですが、
 ・ 一般的にはエアコンが主流ですか?
 ・ 昔流行った蓄熱暖房機 (健康被害もあると聞きますので、これからの住宅にはお勧めできません。)
 ・ 予算に余裕があれば、パネル暖房ですか?
 ・ 床下暖房は、温水。熱線入れフィルム、床下エアコンなどがあるようです。
 ・ 後に出てくるペレットストーブ
 ・ そして薪ストーブなどが考えられます。

今回は、薪ストーブについてです。
薪ストーブは、最近静かなブーム!?と言っていいのかな?
薪が燃え、炎がゆらめくあの光景はなんとも言い難いですね。
それになんと言っても環境に優しい。これらが大きな魅力なのでしょう。

ここで、一つ注目しておかなければならいのが、ペレットストーブがあります。
ペレットは、薪がかさばる欠点に対して使い勝手をよくし、木をくだいて粒に整形したものを燃やすのがペレットです。
この2つの大きな差は、薪ストーブは、電源が不要。着火の際、マッチ、ライターで紙や小枝に火をつけ、
それから薪に移していき、暖まった本体から放射と自然対流による暖気が自然と広がっていきます。
またストーブの表面が黒いのは効率よく赤外線を放射できる色だそうです。

薪ストーブは、大変なことが一つあります。
それは、薪そのものを次の冬に備え、毎年5月の連休ぐらいを目処に準備をしておかなければならいようです。
そうすることにより、木は乾燥し、水分が熱にとられず放熱されるようです。
最後に、薪の量ですが、灯油18ℓの熱量を得るには30kgの薪が必要で、簡単に考えると
40坪ぐらいのお宅で、1日10kgと考え、年間120日で1200kgのストックが必要となるようです。
もちろん、薪ストーブでも住宅の断熱の質によって、大きな差がでます。
好き、こだわり、がないと続かない人も多いようです。

ペレットストーブは電源が必要です。
着火は電気ヒーター、燃料補給も自動、ファンにより温風が吹き出す強制対流で
ストーブとは言ってもファンヒーターに近いです。いい所は、薪ストーブより灰が極端に少ないようです。

アッ、薪ストーブに戻りますが、秋、つまりストーブを燃やす時期まで薪を用意していない人を
「キリギリス」と呼んでいるようです。

いづれを選ぶにしても専門家に相談しましょう。

建装は、今週の20日(土)・21日(日)10時~16時に断熱性能のいい家の構造見学会を開催しています。
誰でも見学できます。売り込みはありません。興味のある方は是非いらしてください。

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