宇野和娘プロのご紹介
人は幸せになるべき、その手助けをしています(3/3)
地道に誠実に、困っている人を助けたい。
事務所の開設から間もなく2年、離婚問題や相続問題といった家事事件、民事も刑事事件もどんな事案にも全力投球の日々。関わった事案一つ一つにさまざまな思いが残っています。なかでも特に印象に残っているのが、ある少年事件。担当することになった少年との相性が悪かったのか、何度会いに行っても面会を拒否され、それでも毎日通い続けました。結局、最後まで少年が心を開いてくれることはなく、事務的に手続きが進み処分決定。信頼関係を築くことの難しさ、自分の未熟さを思い知らされた悔いの残る事案になってしまいました。ところが、後日、その少年から「先生がぼくのためにがんばってくれてうれしかったです。初めて大人を信じられるようになりました。これからはまじめになります」といった内容の手紙が届いたのです。誠意を持って事に当たれば思いは通じる、そんな確信を得られた瞬間でした。
「ひとりで悩んだり苦しんだりしないで、ぜひ一度、相談に来てみてほしいですね。話をするだけでも気持ちが少し楽になりますし、法的な解決がいちばんいい場合もありますから」と、繰り返し「気軽に相談を」と促す宇野さん。最近は、講演やセミナーでの講師も積極的に引き受けるようにしています。そういった場で気さくな人柄を知ってもらい、法律事務所の扉を気安く叩いてもらえるようにするためです。いま、心から笑えていないという人は、そっと宇野さんを訪ねてみるといいかもしれません。
(取材年月:2013年3月)
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