宇野和娘プロのご紹介
人は幸せになるべき、その手助けをしています(2/3)
縁もゆかりもない山形の地で弁護士稼業。
宇野さんは東京生まれの東京育ち。弁護士として活躍していますが、大学の出身学部は意外にも経済学部。国際金融論を専攻し、公認会計士にでもなろうと考えていたのだそうです。大学3年の秋、ある一本の映画を観るまでは。それは「告発」という若き弁護士と囚人の友情を描いたアメリカ映画で、その時はじめて弁護士という職業を強く意識し、自分も弁護士になって人の役に立ちたいと痛切に思い至ったのだといいます。もともと人を頼るより頼りにされたい、人を幸せにしてあげたいとの思いが強かったこともあり、弁護士になるとの思いはその後少しも揺らぐことはありませんでした。経済学部を卒業した後にアルバイトをしながら司法試験予備校に通い、3度目の挑戦にして司法試験に見事合格。弁護士として歩み始めた勤務地が、まだ女性弁護士がいないという理由で勧められた、縁もゆかりもない山形の地だったのです。
親戚も知人もいない山形での弁護士スタート、不安や寂しさはなかったのでしょうか。そこは宇野さんのすごいところで、前述の通り人を頼る性分ではないため、何のためらいもなく新天地に飛び込んで来ることができたといいます。お酒を飲みに行ったり、スノーボードに行ったり、少しずつ行動半径を広げて交友関係も広がっていきました。
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