入澤和志郎プロのご紹介
命の尊さ、心の触れ合い、絆を大切にした遺品整理の総合的なサポートが、地域の方々に喜ばれています(1/3)
始まりはリサイクルショップから。ご遺品の整理、住居の清掃は地域のニーズでした
「最近特に、人と人との関係が希薄になっていると感じます。」と話し始めた入澤和志郎さん。有限会社風車の代表取締役で、リサイクルショップの運営、遺品整理などを行っています。
人間関係が希薄になっていると感じるのは、長年、遺品整理をしてきた経験からくるもの。昔は近所の人や親戚などに頼ってしてきたことも、入澤さんのもとに依頼が来るようになっているそうです。
入澤さんは、開業以前は商社に勤務するサラリーマンでした。1989(平成元)年に知人の希望を受け、出資する形で営業を始めたのが「リサイクルショップかざぐるま」でした。開業から数年間は経営不振が続き、事業の運営を見直すために、91(同3)年に商社を退職。リサイクルショップに専念し始めました。
「リサイクルの買い取り希望は、いろいろな方が見えられます。中には生活苦のため、最低限必要なものを売ろうとする方もいて、つい品物を受け取らないでお金だけ置いてきてしまうこともあり、息子からとがめられるんですよ」と苦笑いする入澤さん。そうした人情味のある人柄が、地域に信頼され、1989(平成元)年から続く実績につながっているのかもしれません。
そのような中、入澤さんの元に持ち込まれる「遺品を買い取ってほしい、整理をしたい、住居をきれいにしたい……」という地域の方々のニーズが、自然と「遺品整理」という事業につながっていきました。
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