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佐藤博子

マナーと話術で魅力を磨くコミュニケーション術のプロ

佐藤博子(さとうひろこ)

ムーンアンドスター パートナーズ

コラム

当たり前のことを当たり前に

2016年8月11日 / 2016年8月20日更新

連日のリオオリンピックでの日本選手の活躍、本当に素晴らしいですね。

先日、金メダルを獲得した柔道の大野将平選手が、試合直後のインタビューで
「当たり前のことを当たり前にすることの難しさ」ということを話していました。

当たり前のことを当たり前にすること。

この言葉を聞いて、以前、マナースクールで先生から言われた言葉を思い出しました。

「佐藤さん、当たり前のことを当たり前にやることが大切なんですよ。」

その時は、言われたことの本当の意味が分かっていませんでした。
自分では “やっている” つもりでいましたが、
先生の目にはできていなかったのだと思います。

例えば、

あいさつ
返事の仕方
お辞儀
人と話をすること ・・・
どれも、ごく当たり前のこと。

掃除
お茶を淹れること、お茶を出すこと
コピーをとること
電話の応対
書類を渡すこと、受け取ること ・・・などなど
日常の当たり前のこと。

でも、当たり前のことだけに、

毎日のことだけに、

つい、惰性で行ってしまいがちです。

でもね、

こういったことこそ、丁寧に行うことが大切なのです。

ひとつひとつは「点」のような小さなこと、些細なことかもしれない。
ひとつだけ丁寧にしても、何も変わらないかもしれない。

でも、点と点が繋がれば「線」になるように、

小さなことを積み重ねていけば、やがて、「点」が「線」になります。

人の心を動かすしなやかな振舞いになり、人の心に留まる美しい仕事になります。


マナーは相手を大切にする気持ちや気遣いを伝える振舞いのこと。
相手の方への敬愛の気持ちを伝えるために、
毎日の決まりきった仕事や何気ない動作や所作といった“当たり前のこと”を、
“当たり前に”きちんと丁寧に行う・・

これが マナーであり、素敵なコミュニケーションなのです。

そして、

しなやかで美しい振舞いは一瞬にして人を魅了します。


ずいぶん前ですが、
マナーの先生が、教室のソファに座っているその姿の あまりの美しさ(優雅さ)に、
目を奪われたことがあります。

以来、あの時の先生の美しい姿を心に刻み、“小さな点”を集め続けています。
いつか、憧れの先生に近づける日を夢に描きながら。。。

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