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三浦淳志

花の魅力で人々を癒やすフラワーデザインのプロ

三浦淳志(みうらあつし) / フラワーデザイナー

花蔵(はなぞう、HANAZO)

コラム

トリックオアトリート!

2022年10月15日

テーマ:季節行事

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: ブーケ 生花

トリックオアトリート!

 「Trick or Treat」お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ!
欧米圏では子供達がお化けの格好をして近所の家をまわる、そんなイベントです。
日本ではイベントとして大人が盛り上がるイメージがありますよね。

かぼちゃアレンジ01

 お花の業界でハロウィンと言えばカボチャを使ってアレンジメントを作成したりすることはありますが、なかなかハロウィンで使うのでギフトとしてアレンジや花束をというご注文はほとんどありません。
資材を仕入れるカタログを見てもあまり種類は多くありません。
ただ、ハロウィンのおかげで10月のイメージカラーが表現しやすくなったような気もします。秋の季節に合わせて紅葉や枯葉、また実物などハロウィンカラー=秋色となってきているイメージもあります。


秋アレンジ


実際に
オレンジ ・・・ カボチャ・紅葉の枝葉
紫    ・・・ ホトトギスや孔雀草
黒 ・・・ 枯れ枝や器

 日本人の場合、どうしても和物で花材の組み合わせを考えてしまいがちですが、このように考えながら花材を選んでいくと生活に馴染んだ組み合わせになりそうです。

 アレンジ教室など、レッスンプロの方や生産者の方のイベントでカボチャを使うことがありますが、実際のところ中身が熟してくるので長く飾るには少し注意が必要です。
 イベントで飾るような巨大なカボチャもアレンジやディスプレーで飾るような小さなカボチャも大体2週間から1ヶ月ほどで傷みが出てきます。
 アレンジメントの場合、竹串などを差し込んでアレンジに活けた場合、差し込んだ場所から傷んできます。また、巨大なカボチャは重くてなかなか動かすことはできませんが、地面に接しているところから傷んできます。
 最近では少し手間がかかりますが、カボチャを割って中をくりぬいたりもします。もともとキャンドルをともすために必要な方法ですが、教室の中で時間があればぜひ行ってほしい作業のひとつです。
 柔らかくなってしまってから処分しようとすると場合によってはグロテスクな状況になりかねないので、下の部分は養生して処分をすると安心です。
 どちらにしても10月いっぱいで季節の行事がクリスマスなどに様変わりしますから、そのまま飾るわけにもいきませんね。

カボチャくりぬきアレンジ

 それでも、ハロウィンは日本人の生活にどのように馴染んでいくか試行錯誤しながら定着していくのだと思います。カボチャ、猫、お化け。かわいいですもんね。

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