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小山恒二

ハイセンスな映像と広告媒体を駆使した宣伝プロデュースのプロ

小山恒二(こやまこうじ)

HanaCinema株式会社

コラム

ドラマレビュー「会社は学校じゃねぇんだよ」#8一発逆転50億円の秘策!!

映画レビュー

2018年6月12日 / 2018年8月7日更新



こんばんは。
宣伝広告プロデューサーの小山です。

前回、AbemaTV開局2周年記念のオリジナルドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」を1話〜5話まで見て、ここ10年で最も面白いドラマとレビューさせていただきましたが、ご覧いただけましたでしょうか?第7話の中盤までは結構面白く見られると思います。まだ、見ていない方は、ぜひご覧いただければと思います。

第7話に続き、第8話最終回も配信されましたよ。

ドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」#8 一発逆転50億円の秘策!!




率直な感想。第7話の流れ通り面白くならなかったですね。終わり方はハッピーエンドといったところなんでしょうが、やっぱり原案者の藤田晋社長のメッセージ通り若者向けのドラマでしたね。10〜20代前で起業を志す若者にはいいんじゃないでしょうか。晋出てくるしさ。えっ?自分の為のドラマだったのかな(苦笑)

最終回のあらすじはこんな感じ。

副社長火高を失った主人公鉄平とその会社サイファークリエイション。そして、ビットラブのプログラムの一部は既に他のエンジニアによって特許申請がなされていた。鉄平が知った時には、時すでに遅し。大手IT会社社長の虎屋が、既にそのエンジニアから特許購入した後だった。一方、火高は自分の会社を立ち上げに泰三との投資の話が纏まっていた。その条件は「鉄平と二度と会わないこと」だった。ブレーンを完全に失った今、サイファークリエイションはどうなってしまうのか!?ビットラブはいったい…!?

さて、ここからネタバレになってしまいますが、前回のレビューの予想通りホワイトナイトは沢辺でしたしね。50億円が一発で決まるような痛快さはあるんでしょうが、話の内容が薄ーーい気がしてなりません。シビれない。前半の火高や鉄平が過去を振り返るシーンはまずまずいい感じに描かれているのですが、後半の鉄平に熱こそありますが、物語や演出がその熱に負けているため、特に鉄平が大根役者に見えてしまいます。やっぱり“なぜ鉄平が21世紀を代表する会社を作りたいのか”を語らなかったのが最終回まで響きましたね。まず脚本が弱かった。ただの青春友情物語で夢実現!で着地したような。。現代の経済社会でリアルに起こり得ることなのかもしれませんが臨場感がないような。。第7話の伏線も特になしか。。

演出でもっと膨らまして!
過去振り返るなら今だから!というシーンが多々あり。
うーん、心を掴んでくれない。
感情移入できない。

ちなみに「あったりめぇだ!」のセリフは、仲間の夢の為に言うからかっこいいセリフだから。
漫画ワンピースのココヤシ村編をもう一度読み直して欲しい。。

演出や脚本ついて語りたいけど、華子ロスぐらい残念過ぎて語れない。
周囲のディティールを盛り上げてくれるはずのちょい役の演技が大根過ぎる。
もっとも演出が加わった演技なんでしょうが。。大根過ぎる。。

クライマックスも、うーん。

ストⅡで例えるなら、大技のタメが足りません。
せっかくラスボスと戦っているのに。
中パンチの連続からの背負い投げで勝っちゃったの?みたいな。笑

すげぇ必殺技を見たかったし、見せてほしかったなぁ。
いままで以上の「会社は学校じゃねぇんだよ!」が欲しかった。
第1話目の「会社は学校じゃねぇんだよ!」の方が完全に迫力があった。
せめて、虎屋出てこいよ。
脚本に加えて演出が弱さが光りましたね。

まあ、結末が決まっていらっしゃったのでしょうから、普通に帳尻合わせて無事着地と言ったところでしょうか。

良かったですねー。頂上決戦で商談がまとまって。
良かったですねー。21世紀を代表する会社を作れて。
と、言うのが正直な感想です。

最終回なのに決して面白いとは思えない尻つぼみのストーリー。

決して悪くはないんですがね。
早乙女さん演じる火高は終始いいんですねどねー。
鉄平の中で何が起きているんだよ。全く。
展開急ぎ過ぎて感情移入できないよ。

あれ?これ、デジャブかな?


 — 私たちの知り得ない頂上ビジネスの普通のドラマ ―


それが「会社は学校じゃねぇんだよ」
期待しすぎずに見れば面白いと思います。または、ざっと上場までの流れやマインドを少しでも疑似体験できるビジネスノウハウビデオとしていいかもしれません。

それでは、上場のセレモニーを行ないます!
シャットダーン!

ドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」#8 一発逆転50億円の秘策!!冒頭6分




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このレビューを読んで、ご興味ある方はぜひご覧になってみてください。
第7話の中盤までは秀逸なドラマです。

どーもどーも。


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