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小山恒二

ハイセンスな映像と広告媒体を駆使した宣伝プロデュースのプロ

小山恒二(こやまこうじ)

HanaCinema株式会社

コラム

ドラマレビュー「会社は学校じゃねぇんだよ」

映画レビュー

2018年5月21日 / 2018年8月7日更新



こんばんは。
宣伝広告プロデューサーの小山です。

いつも、コラムを読んでいただきありがとうございます。
ところで、あなたはドラマって見てますか?

私、テレビドラマっ子でよく見てました。脚本家になりたいと思って、テレビ局のコンテストに脚本を応募していたほど、テレビドラマが好きだったんです。特に、野島伸司さん脚本作品は好きでしたね。あの頃のテレビドラマは全盛期で面白いオリジナル物語の沢山あった気がします。特にフジテレビのドラマは面白かった。

が、フジテレビが元気なくなると、ある時期からとんと面白いと思わなくなってしまって、テレビドラマを見なくなりました。むしろ、テレビ離れした気すらします。

最後にハマったドラマと言えば、
NHK土曜ドラマ「ハゲタカ」

この作品は原作小説ありますけどね。2007年だからだいぶ前ですね。
今年の夏には、テレビ朝日で綾野剛さんが主演で続編?やるみたいですが、個人的には、主人公の鷲津はやっぱり大森南朋さんがいいですね。

一昨年は「逃げ恥」が流行ってましたね。
私は、周囲の女性達に勧められても見る気にならなかったですが。
新垣結衣さんは確かに可愛いと思いましたけどね。
映画ハナミズキの平沢紗枝役の方が私は好みです。

が、しかーし!

今、10年振りにあるドラマにハマってしまいました!!!!!
それは、テレビでなく、


 AbemaTVの開局2周年記念のオリジナルドラマ
 「会社は学校じゃねぇんだよ」


これヤバい!アツい!冒頭からアツいです!

お陰で、毎週土曜日夜が楽しみになりましたぁ^^
毎週楽しみと思える番組に出会えたのは本当に久しぶり。
ラジオ代わりに、ニュースや麻雀を流しておくためにAbemaTVをインストールしたけど、入れてて良かったAbemaTVです。

ぜんぜん知らない人だけど、AbemaTVを提供してくれて、このドラマを企画したサイバーエージェントの藤田社長ありがとうございます!こんな質の高い連続ドラマが無料でみられるって素晴らしいです。感謝します。

と、いうぐらい嬉しかったので、映画レビューのためのコラムだったけど、ドラマレビューを書いてみたいと思います!

AbemaTVオリジナルドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」




ストーリーをひと言で説明すると、理想の会社を作るということはどういうことかがテーマのようです。ベンチャー会社事情や環境、人間模様を描いたドラマです。もちろん、途中で恋愛模様も絡んできます。私も小さいながら20代から会社を起業経営しているので、とても興味がある内容です。

ドラマの冒頭に、必ずこんなメッセージが入ります。


 「仕事に熱狂する全ての若者に捧ぐ ー藤田晋ー」


カッキーン!
私が20代でこれを見たらきっと熱くなったと思います。超有名会社の社長からの鼓舞のようでもあり、挑戦状でもあるように思えるからです。

このメッセージを見た瞬間、21-23才の頃を思い出しました。インターネットがナローからブロードバンドになる転換期。友達や全然知らない同世代若者らが渋谷に集まって「ベンチャー企業を立ち上げるぞ」ってイキがってたあの頃の私たち。イキりすぎて、纏められず纏まらず、散り散りになっていった懐かしい思い出が甦ってきました。あの時、もっと熱くなれば良かった。そんな思い出。

このドラマの主人公である鉄平のような若者なら、絶対に熱くなる藤田社長からのメッセージでスタートします。そして、1話目のあらすじはこんな感じ。

鉄平はギャル男で若者の街渋谷のカリスマ。SNSを使った情報発信ビジネスを立ち上げ、飛ぶ鳥を落とす勢いで渋谷の若者達を熱狂させていく。が、とあるビジネス書を読んで一人の男に惚れ込んでしまう。超有名IT企業ビットバレーエージェント 社長沢辺進。
仲間と築き上げているビジネスを捨てて、沢辺についていくつもりで同社に入社した鉄平だったが、現実を知り、1年後沢辺とたもとを分つことになるのだが…。

これ以降は、AbemaTVのドラマを見ていただければと思います。
そっちの方が絶対面白いから。
今ならまだ1〜5話目まで無料で見られるはずです。

 ※無料視聴が順次終了するみたいです。お早めにご覧ください。
  一番下にリンク貼ってあります。


私が、このドラマが面白いと思ったのは、


 — いい本にいい演出が掛け合わされたドラマ —

 — 俳優のビジュアルがすこぶるいい —

 — 最後まで、演出が素晴らしい —

 — オリジナルドラマなのでこれが原作 —


主に、この4つです。

まず、何よりもドラマから見え隠れする脚本が圧倒的に優れています。脚本家は、鈴木おさむさん。お笑い好きの方は知っていると思いますが、森三中・大島さんの旦那さんですね。

1話目を見て、すぐ2話目を見ました。「うーん、ちょっと面白いな」と思い、まあもう1話見てみようかと、3話目を見た土曜日。「これは!?」と思いました。4話目、5話目まで見て確信しました。このドラマは「ハゲタカ」や「踊る大走査線」のようにエンディングに向かって、物語が大きく展開して盛り上がっていくに違いない。「近年、稀に見る良く出来たストーリーなんじゃないか」と。

映画やドラマが面白くなるかどうかを決めるのは、脚本8割演出2割と言われます。私が映画制作を勉強している時は、このように言われていました。この「会社は学校じゃねぇんだよ」は、脚本8割が100%よく出来ているように思います。そして、演出もいい。映像演出、俳優の質が非常にいいこと!いいこと!「演出って2割以上じゃね?」と思ってしまいます。120%の演技力と演出です。


 — いい本にいい演出が掛け合わされたドラマ —
  それが、「会社は学校じゃねぇんだよ」


そんな風に思います。ぶっちゃけ、私が知っていた俳優は3人しかいませんでした。が、皆な演技上手い!そのギャップにもやられました。きっと、今の若者達から指示されている俳優陣なんでしょう。


 — 俳優のビジュアルがすこぶるいい —


鉄平役の三浦翔平さん、相方火高役の早乙女太一さん、2人の事業を支える元モデルでヒロイン役でもある宇野実彩子さん、天才プログラマー役の柄本時生さん。柄本さんは、大年の俳優 柄本明さんの息子さんですね。

全員、キャラ映えがするビジュアルで、演技が出来る。本気で社会を牽引したいと思っている20代若者の等身大の姿がそこにあります。もちろん「それ、アツすぎない?」と思える演技もありますが、それが登場人物の内面を表していてキャラが立ち、視聴者は感情移入できます。


 — 最後まで、演出が素晴らしい —


ト書きに書いてあるのかもしれませんが、要所要所に、登場人物達の関係性を物語るシーンが上手に描かれています。「上手い!」とドラマ見ながら唸る程、上手い。映像制作者の一人としてはかなり勉強になる表現手法です。ビジネスという分かりにくい出来事を、分かりやすく登場人物の心情を上手に表現している。伏線も張れている。そして、嬉しい楽しいなどの恋愛に揺れ動く心の動きを、俳優の動きと、構図と編集でしっかり魅せてくれます。場面転換の繫ぎも自然だし、エンディングもかっこいい。

 ※ト書き…脚本でセリフ間の動きや状況説明カットを書いた文章。
  優れたト書きはセリフや世界感など全てに命を吹き込む。(と、私は思っている)

テレビドラマというよりも、映画のような雰囲気にマンガのようなコマ作り。何とも言えない目新しさがあります。王道演出すら新鮮さがあり、魅せ方が上手い。極端に表現すれば、たかだか30分ドラマを見ていて、その世界観が現実であると引っ張られる感覚があります。今、まさに主人公達は生きていて、現実に起きているものを見ている感覚。


 — さらに、オリジナルドラマなのでこれが原作 —


AbemaTVでしか見れないというのがいいですね。映像の価値を高めてくれています。マンガや本では読めない、映像でしか見られないオリジナルストーリーがそこにあるわけだ。

と、長々、AbemaTVの回し者みたいに「会社は学校じゃねぇんだよ」を生意気にも “ナナメ上からベタ褒め” してみましたが、残念ながら、私はAbemaTVやサイバーエージェント社とは一切関わりを持っていません。このドラマが良かったので、そのうち株でも買うかもしれませんが(笑)

 面白いと思えるもの。
 良いと思えるもの。
 心を動かすもの。

それって、必ず誰かに伝えたくなるものなんだと思います。目先の話題だけでなく、価値の高いものを世の中に提供することは、きっと誰かの心に火をつけてアツくさせるんでしょう。そして、付加価値こそあれば、どんどん伝わっていくものだと思います。


 — AbemaTVなら、お持ちのスマホでいつでもどこでも見られる —


ぜひ、このドラマを見てアツくなる若者が増えていただければ。
そして「じゃねぇんだよ」と叫んでもらえれば。

「会社は学校じゃねぇんだよ」1話フル



公式ホームページはこちら

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ちなみに、私は、このドラマを見てAAAの存在をはじめて確認しました。名前しか知りませんでした。そして、宇野実彩子さんのファンになりました。好きになりました。それから、早乙女太一さんは、顔とスタイルがいいし好青年の演技上手い。好きになりました。こんなに俳優さんに注目したドラマは、映画を含めても久しぶりでした。このドラマを、早乙女太一さん演じる火高拓海の気持ちになって、宇野実彩子さん演じる華子を見ています。私は(笑)

第6話では、華子の決意がドラマを魅せてくれますよ!
リアルタイムで見るならまだ間に合う!

AbemaTV 土曜夜10:00〜
「会社は学校じゃねぇんだよ」

どーもどーも。


“見せるから伝わる”映画のような映像制作はHanaCinemaへ
http://hanacinema.com/

この記事を書いたプロ

小山恒二

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