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コラム

リスクを取るなら最大のリターンを!楽天証券IFAが各資産のリスクとリターンを解説

2019年11月8日

テーマ:投資 資産運用

コラムカテゴリ:お金・保険

コラムキーワード: NISA投資信託確定拠出年金

リスクリタン①

リスクとリターンがわからないと投資できない!

投資するにはまず目標リターンを設定します。「どの程度のリターンを目指すのか」ということですね。

次に、そのリターンを達成できそうな商品の中で、最もリスクの低そうな商品を選択します。

これが投資戦略の基本で、そのためにはそれぞれの投資商品の大まかなリスクとリターンを知っておかないといけません。

株式・債券・不動産(REIT)の3資産を、日本・先進国・新興国の3地域ごとに分け、計9つの資産のリスクとリターンを確認しましょう。

各資産の参照データ

リスクリタン②
※画像はえんファイナンシャルが作成

各資産のリスクとリターンは、楽天証券HPで簡単に確認できるインデックスファンドを参考にしましょう。

楽天証券が取り扱うインデックスファンドのうち、3年以上の運用実績がある中から、資産ごとに管理費用が最も安いものを採用します。管理費用が同額なら純資産総額が大きいものを優先します。

(参考)
〇日本-株式
iFree日経225インデックス
〇日本-REIT
<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
〇日本-債券
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
〇先進国-株式
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
〇先進国-REIT
<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス
〇先進国-債券
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックス
〇新興国-株式
【楽ラップ専用】たわらノーロード新興国株式
〇新興国-REIT
eMAXIS 新興国リートインデックス
〇新興国-債券
iFree新興国債券インデックス

楽天証券 投信スーパーサーチ
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/find/search/result.html

リスクとリターンのイメージ

リスクリタン③
※画像はえんファイナンシャルが作成

実際の商品のリスクとリターンを確認する前に、まずはリスクとリターンの関係をイメージしておきましょう。

投資商品にはリスクがあり、その一方でリターンがあります。リスクとリターンは一般的に比例関係にあり「リスクがあるほどリターンがある」というイメージですよね?

では実際にはどのようになったのでしょうか?

各資産のリスク・リターンの目安(実績値)


リスクリタン④
※画像はえんファイナンシャルが作成
上記の表は各資産のリスク・リターン表です。2019年10月25日時点で、過去3年間の実績を集計しました。

全体的に株式は右の方に、債券は左の方に行きました。株式はリスクが高い商品で、債券は低いリスクであったことがわかりますね。

※あくまで過去3年分の実績値で、常にこうなるというわけではありません。あくまで大まかなリスク・リターンの関係だと考えておいてください。

最低リスクは「日本債券」、最高リターンは「先進国株式」

各資産で最もリスクの低い運用となったのは日本債券で、最もリターンが高かったのは先進国株式でした。

新興国REITは過去3年間でマイナスになっていますが、大体どの資産もプラスになっていることもわかりますね。

投資クイズ①どっちに投資する?「日本REIT」と「新興国債券

リスクリタン⑤
※画像はえんファイナンシャルが作成

ここで「日本REIT」と「新興国債券」に注目してください。今後も同じ値動きが続くと仮定した場合、どちらの方がよい投資対象といえるでしょうか?

2つの資産はどちらも同じリスク水準ですが、高いリターンとなったのは日本REITの方です。

「同じリスクを取るならできるだけ高いリターン」が投資戦略の基本ですから、この場合日本REITの方を選択することになります。

投資クイズ②どっちに投資する?「日本REIT」と「日本株式」

リスクリタン⑥
※画像はえんファイナンシャルが作成

今度は「日本REIT」と「日本株式」です。こちらはリターンが同じ水準です。今後も同じ値動きが続くとすると、どちらに投資すべきといえるでしょうか?

2つの資産は同じリターン水準ですが、リスク度合いが違います。「同じリターンならできるだけ小さいリスク」が基本ですので、この場合は日本REITに投資すべきといえますね。

最もリスク・パフォーマンスが高かった「日本REIT」

リターンをリスクで割った「リスク・パフォーマンス」で考えると、「日本REIT」は各資産で最もリスク・パフォーマンスが高かった資産です。

REITは不動産で運用する商品で、一般的に「ミドルリスク・ミドルリターン」の商品です。

今後も同じ値動きが続く保証はありませんが、効率的な運用を重視する方には今後も選択肢になりそうですね。
REIT(リート)とは?

投資信託の銘柄選びに使える

リスク・パフォーマンスによる比較は同じ資産グループの中で比較するとより有効で、特に投資信託の銘柄選びにおすすめです。

日本株の投資信託グループで、または日本債券の投資信託グループでといったように、同じ資産で運用する投資信託の比較に使ってみてください。効率的な運用をしている銘柄が見つかると思います。

投資信託のデータはネット証券HPなどで公開されています。分散投資しているため外れ値(極端な値動き)も少なく、有効な比較が行いやすいでしょう。また、同じ考え方である「シャープレシオ」を利用すると便利です。

お金を働かせるなら効率的に

基本的にリスクとリターンは比例するのですが、実際には同程度のリスクにも関わらずリターンの違う商品が存在します。

投資するならリスク・パフォーマンスに注目し、より効率的な資産運用を目指しましょう。

↓参考
リスクって?
↓応用編
下がらない銘柄探しにソルティノレシオを

株式会社えんファイナンシャル
村岡 達也
080-3220-5808(携帯)
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この記事を書いたプロ

村岡達也

IFA・生涯の資産運用アドバイザー

村岡達也(株式会社えんファイナンシャル)

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