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中山聡

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中山聡(なかやまさとし)

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コラム

本日のNHKテレビ「あさイチ」の質問

ご相談

2017年11月20日

こん○○は。本日朝の情報番組「あさイチ」の特集で空き家の維持管理について説明してきました。

そこでいただいたファックスに画像のものがありました。放送時間内の短い時間の間でよく書いていただいたものだと皆さんで感心していました。

ただ、時間が短かったので、質問にはお答えすることができませんでしたので、この場で多少の回答をしたいと思います。



この「名古屋のじーこまち」さんの質問は、次の通りです。
祖母が亡くなった時に土地の測量をしましたが、隣との境界が少しずれていたのですが、隣も土地の所有者が亡くなったまま、相続が兄弟間で放置したままで境界の認定もできないままでいます。

詳細がわからないのですが、一般的な話として、境界を確定させたいのだが、隣の人が協力できる状況にないということだと思います。

境界の確定には所有者が立ち会う必要がありますので、この場合は土地の境界が確定できないことになると思います。
そうなると、おそらくはその土地を売却しなければならないときに、売却が困難になると思います。買うほうからしても、どの大きさの何を買うかわからないものにお金を出すわけにはいきません。

未利用地が売却できなければ、いつまでも固定資産税を払う必要があるでしょうし、相続税の納付も困難だったかもしれませんね。

というわけですので、まずは境界の確定をしなければなりませんが、これが難しいとなれば、方法は2つあるでしょう。

一つは、隣との争いになりそうな部分を十分避けて建物を建てて、有効に利用することです。
境界の未確定部分については、建物の周囲の未利用地となりますので、そんなに不都合はないかもしれません。

二つ目は、境界の未確定部分を残して、自分の土地を2つに分けて、区画を確定して売却できる状態にしておく方法もあるでしょう。おそらく、大きな画地と、小さな画地に分かれるでしょう。これは、自分の敷地を2つに分けるだけですから、誰にも気兼ねなくすることができます。小さな画地は残りますが、払う固定資産税は面積に比例しますので、不要な支出は抑えることができるでしょう。

だいたいこんな感じの回答ではないかと思います。画像はコピーしていただいたので、大切にしておきたいと思います。

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