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学習相談室 わかば会

コラム

東京大学に合格したS君のこと。(その2)

わかば会の教え子たち

2013年3月18日 / 2014年6月4日更新

わかば会で指導していた生徒が、久しぶりに東大に合格しました。
「個別指導」という塾の特殊性から、大変身近に生徒と接することができたこともあり、
彼を通して、どんな生徒が東大に合格できたのか、考えてみたいと思います。

前回の(その1)では、入試に対する彼の戦略と、数学における戦術を述べました。
    http://mbp-toyama.com/juku-wakabakai/column/2792/
ここでは引き続き、戦術面から見える英語の学習法と、勉強に対するスタイルを述べてみます。

【次に英語では、】
個別指導では、3年生の1学期までは主に学校の教材や課題を指導していました。
また、2学期からは、東大の過去問を出題形式別に指導しました。
時折東大で出題される問題形式を意識して、添削指導も取り入れていました。
それは、わかば会が強制したのではなく、自分から我々スタッフに要求してきました。

授業では、わからない所を質問し、教えてもらうというよりはむしろ、
わかば会のスタッフを利用して、自分の頭の中の知識をまとめていくという感じでした。

そのことは、たとえば英単語の学習に如実に現れています。

2年生の3学期から前期試験直前まで、
「個別指導」では、毎週欠かさず英語の授業の始まりは、単語テストを行います。

彼は他の生徒と違い、単に正解に丸を付けるだけでなく、
一つ一つの単語に関してその都度、類義語や反義語や派生語なども講師に確認してきました。

そして以前に習った単語を記憶の中から呼び戻し、新しい単語と関連付けて記憶しようとしていました。
絶えず彼の頭の中では、そのような編集作業が行われていたようです。

また、1度確認した知識は、めったに忘れ去られることはないように見えました。

このような頭の働き方は、他の教科の時も同様だったのではないでしょうか。

<彼の勉強スタイル>
自宅ではあまり勉強できないらしく、3年生になってからは、
毎日のようにわかば会の自習室に来て勉強していました。

自習室では、同じ大学を目指す友達もいて切磋琢磨できたのでしょう。
ある意味ではライバルでもある友人の存在は、大きいものがあったと思います。

また、勉強以外では適当に息抜きもしていたようです。(特にゲームがそうでした。)
その気晴らしで時間を奪われたことが、逆に勉強の集中力を上げたのかもしれません。
あまりスランプはなかったように私たちには思われました。

表面的には、いつも気分よく飄々とし、余裕があるように見えました。
ゴールから逆算して、着実にやるべきことをやっていったせいかも知れません。

教材も特殊なものを使用してはいません。ごく、普通のオーソドックスなものです。
ただ、ひとつの教材を自分の納得いくまで理解したり、反復したりしていました。

丁寧にノートを取ったりするよりは、何よりも理解と記憶を重んじていたようでした。
そしてそれができるように、わかば会の授業を利用していました。 

結局、彼が行ったことを思うと、そこになんら特殊なことはなく、
塾という存在を、受験勉強の中で、とことん”利用した”と、思えるのです。
そしてそのことが、
塾というものの可能性を広げてくれたと、私たちスタッフは感謝しています。

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