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塾長日記 △▼△ 新指導要領の全面実施 △▼△

各教科の学習法など

2011年11月1日 / 2014年6月4日更新

11月1日(火曜日)

今回は小中高の学習内容を定めている指導要領について語ります。
(いろいろ調べながら書いていきますが、もし間違いがありましたらご指摘ください。)

小学校では、2年前から移行措置で一部は実施されて来ましたが、
今春から、新指導要領が全面実施となっています。

ところで、小学校の教科書は、いままでより、少し厚くなったなと思いませんか?
そうなんです。
今回の改訂は、「ゆとり教育」から脱却し「実りある教育」への、大きな方向転換なんです。

また、中学校においては、すでに数学・理科を中心に一部では先行実施されています。
そして、来年春の2012年の4月から、全学年そろっての全面実施となり、
教科書が新しくなります。

高校では、来年入学の1年生からとりあえず理数教科においてのみ先行実施され、
2013年の1年生から学年進行で全教科にわたり前面実施されます。
当然、このことによって、2015年度(平成25年度)からの大学入試センター試験も変わります。

ところで、「学習指導要領」とは、小学校・中学校・高校の各教科で教える内容を定めているものです。

また、学習指導要領は固定したものではなく、小学校では1961年(昭和36年)から、
中学では1962年から、高校では1963年から、ほぼ10年おきにその内容が改定されて来ています。
そして、今回は1951年の改定を含めると、8回目となります。

さて、前の2002年(平成14年)の学習指導要領の改定では、学習内容が大幅に削減されました。
同時に、学校週5日制が完全に実施となり、学校における学習時間が大幅に減少しました。
いわゆる「ゆとり教育」と言われる改定でした。
その結果、いろいろなところで問題となっていますが、子供たちの学力低下を生じさせました。

今回の改定は、その"反省"に立ち、英語・数学・国語・理科・社会の内容が増えました。
たとえば、数学では前回の改定で高校に移動させていた内容が再び戻されたり、
また、「**は扱わなくてよい」とする、いわゆる「はどめ規定」もなくなりました。
それぞれの裁量と事情によって、扱いは自由になったのです。

そして、英・数・理・社・国の主要教科の授業時間数が大幅に増加することになりました。
中学校3ヵ年におけるそれらの総授業コマ数を例にとって説明すると、以下のようになります。

1972年(昭和47年)の改定では2240コマあった授業時数が、
1981年(昭和56年)と1993年(平成5年)の改定では1925コマとなり、
2002年(平成14年)には1565コマまで減少しました。
そして今回の改訂で、1925(360増)コマまで復活することになりました。

それらを教科別に見ますと、国語は35コマ、社会は55コマ、数学では70コマ、
理科では95コマ、英語は105コマそれぞれ増加することとなります。
たとえば、英語は各学年とも週当たり3コマだったものが4コマになります。

また、来年度から使用される教科書も決まりました。
もうすでにご覧になられた方もおられるかもしれませんね。
それらの教科書を見てみますと、当たり前ですがどの出版社のものも増加しています。

富山市で来年使用することになる大日本書籍の数学の教科書は、
現行のものに比べ30%から50%もページ数が増加し(学年により異なります)、
そのなかで取り扱われる問題数も、平均1.8倍増えると聞いています。
また英語では、3年間の取り扱い単語数が900語から1200語に増え、内容も難化します。

この改定を受けて、学校の授業内容はもちろんですが、
再来年度に行われる平成25年度県立高校の入試内容も大きく変化するに違いありません。



来年春から中学校で全面実施される新指導要領は、従来の"ゆとり"に慣れた子供たちにとっては、
しばらくは予想以上の負担となるかもしれません。
また、我々のような学校外で子供たちの学習を支援するものにとっても
心して取り組んでいかねばと決意を新たにしている次第です。

  ・各教科の変更内容の詳細については、もう少し勉強して、
    後日、このコラムに書かせていただきたいと思っています。
  ・なお、このコラムを作成するに当たり、
     「ウィキベティア」はじめ、「教科書出版会社」および「塾教材作成会社」の
      サイトおよび出版物を参考にさせていただきました。

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   http://webun.jp/movie/life/1894
     (1年ほど前の動画ですが・・・)


     (上のわかば会のロゴマークを盛り込んだイラストは、生徒に描いてもらったものです。)



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