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杉原賢磁

快適・安心な家づくりのプロ

杉原賢磁(すぎはらけんじ)

株式会社 すぎはら建築工房

コラム

熱くならない日よけ

2019年5月25日

テーマ:温熱

ヘウレーカ!という番組で、たまたま知ったアイデア。

数学の世界の、「シェルピンスキーの四面体」という形がベースになっている日よけです。

木漏れ日のような、森の中のような、涼しさを提供してくれるという
不思議な構造です。

太陽の熱で、大きなものは熱くなるけれど、小さなものは熱くなりにくい
ということらしいのですが。

それを確かめる実験として、
車のボンネットに、ミニカーを置いて、
サーモグラフィーを撮ると、
あーら、不思議!
ボンネットはあちちの赤色なのに、ミニカーは涼しい青色。
http://www.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~fractal/pdf/soka201206p20.pdf


実際に、この構造の日よけは、御在所サービスエリアに設置されているそうで、
いろいろなサーモグラフィの画像も出ています。
https://response.jp/article/2011/04/21/155274.html


好奇心を刺激された素人M。さっそく
京都大学のサイトからダウンロードした型紙に、
切り目と折り目をつけて、折ってみました。

コピー用紙なので不安定で、角度が今二つか今三つくらい、
決まっていませんが、とりあえず、拙速で。


すかすかなのに影ができる

紙はすかすかなのに、結構、影ができています。

角度を変えると

影が少ない

影が減って、もっと日が当たっています。


フラクタル日よけ、

シェルピンスキーの四面体、

などで検索すると、

おもしろい記事がたくさん出てきます。

雪の心配をしなくてはならないこの地域でも、

パーゴラにつけるなら、有りかもしれないなぁと、

夢見る素人Mでした。

この記事を書いたプロ

杉原賢磁

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杉原賢磁(株式会社 すぎはら建築工房)

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