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砂田嘉寿子

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砂田嘉寿子(すなだかずこ)

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コラム

「オンラインサロン」と「檀家システム」が似ている3つの点!

メモリアルアドバイザーの仕事論

2018年4月11日 / 2018年4月12日更新

月命日に、菩提寺の住職が自宅に来られて、お仏壇でお参りしていただく「月参り」。
我が家の場合は、義父の月命日である「11日」に、義祖父母の分も合わせて参っていただき、お経を上げてもらっています。

この月参りについては、家を不在にする現代人にマッチしないといったことを聞いたりもしますが、それでもこうして現在も続いているこの「お寺と檀家の関係性」について、住職が読経されている間に考えてみました。(読経中に考えることがこれ?)

そして、はたと気づいたのです!
お寺と檀家の関係は、今流行りの「オンラインサロン」に近いのではないかと。



オンラインサロンとは?

オンラインサロンについて知らない方も多いと思うので、ウィキペディアから引用すると、

『オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。
作家、実業家、アスリート、アルファブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。』
となっています。

実は、私もこれまで2つのオンラインサロン会員を経験していまして、現在も一つのサロンの会員になっています。
そして今、このオンラインサロンがちょっとしたブームになってきているのです。
主宰者にはいろんな方がおられますが、有名どころでは、あのホリエモンのサロンがあります。


檀家はお寺のコンテンツを支持している

ウィキペディアにもありますが、オンラインサロン会員の特徴として、その「主宰者自身、またそのコンテンツをよく理解している」ということが挙げられますね。
これは私も一サロン会員として実感してますが、お寺と門徒(檀家)さんの関係も、そのまま当てはまるのではないですかね。

檀家を会員とすると、お寺は主宰者です。
檀家はとうぜん、主宰者であるお寺のコンテンツ、宗派の思想を理解しています。というか、そもそもその宗派を信仰、支持していないと檀家になりませんからね。

会費が発生している

オンラインサロンのほとんどは月額会費が発生します。金額はサロンによってさまざまですが、サロンを運営していくための会費を、会員が負担しています。

檀家の場合は、月会費というのはないにしろ、お寺の運営のために「お布施」をします。月参りや法事にもお布施を渡します。
月参りや法事は、ある意味では「サロンが開催するセミナーに参加する」と言えるかもしれません。

コミュニティとなっていく

オンラインサロンというのは、主宰者と会員とのクローズドなコミュニティです。
これは檀家とお寺の関係ととても似ているところだと思うのですが、檀家は一つのコミュニティとして、これまで機能してきました。
最近はわりと、この「コミュニティの必要性」というのが叫ばれるようになりましたが、ひと昔前は檀家制度のようなコミュニティは、当たり前のように存在していました。

コミュニティという部分で面白いのは、自発的に動き出す人が増えていくことです。
檀家とお寺の関係でも、お寺での催し事に檀家の人たちが集まって、一緒に準備、また運営していく場面が多々ありますが、これはオンラインサロンのコミュニティでも似ています。

本業で忙しい主宰者に代わって、事務的なことや、運営に携わったり、またコミュニティを活性化させるために主宰者のアイデアをカタチにしていく会員も増えています。

お金を払っている会員、または檀家が、そのお金を受け取る側のために動く。
これは、「客と店」の関係では起こり得ないことで、そこがオンラインサロンと檀家システムの面白い共通点だと思うのです。

まとめ

檀家システムは、制度としてはすでに消滅していますが、お寺と門徒の関係は現在も残っています。ただの慣習といえば、それまでかもしれませんが、その関係性をひも解いていくと、そこには「人とコミュニティの関係」という普遍性があるのかもしれません。
お寺と檀家というと、若者は関係なく、高齢者の人たちの集まりというイメージがありますが、昔は若者がお寺の門徒となり、そのコミュニティに属し、そこで成長していき、自身の生活に循環していったはずです。
そして今は、「オンラインサロン」という別の形式に変わっている。

オンラインサロンというと新しいカタチにように感じますが、新しいのはオンラインというWEB上でのコミュニティということくらいで、システムとしては、ずっと昔に生まれた制度の名残に近い気がします。

人は集まり、癒され、ときに熱狂する「場」を求める。
それは、今も昔も、おそらく変わらない部分で、カタチだけが変わっていっているだけなのかもしれません。

お寺もこういう「オンラインサロン」があると面白いし、若い人も集まってくると思うんですよね。
すでにこれに近いコミュニティを作っているお寺もあるかもしれません。

「お寺2.0」というサロンがあっても面白いかも!?


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