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砂田嘉寿子

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砂田嘉寿子(すなだかずこ)

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コラム

「なぜ、人はお墓を建てるのか」 2018年の今、思うこと

お墓 古今東西

2018年1月25日



私が墓石業に関わって、すでに12年が経ちました。
嫁ぎ先の家業だから始めたこの仕事を強制させられたことは、誰からも、一度もありません。
なんなら、会社に入らなくても良いとさえ言われていました。
その選択肢もあったのですが、私は知らないこの世界に入ってみたくなったのです。

そしてこの仕事に携わるようになってから、私はつねにこう問いていたように思います。
「なぜ、人はお墓を建てるのか?」という根源的な問いを。

12年間、ずっと考え続けてきたので、その時その時で自分なりの答えを出していくことを習慣化してきたところがあります。
そして、その答えや思考のプロセスを、このマイベストプロで記してきました。

現代人は本当に宗教(信仰)心をなくしたのか?
お墓は写真とよく似ている。あることを感じさせるという点におい

でも、せっかく考えた答えのようなものは、移り変わるんです。
去年はこうだったけど、時代が動くと少し変わる。
もちろんこの答えには正解はないので、それぞれ各人が出すものなので、移り変わるのは当然です。

そんな答えのない問いを12年間続けてきた今思ったのは、お墓を建てることは「生き方」なんじゃないかということ。
お墓は「祈りのカタチ」ですが、それは「生き方のカタチ」でもあると。
「祈り」そのものが、「生きる」ことでもあるわけですから。

お墓を終う方も増えてきた昨今。
お墓の終い方は、人生の「終わり方」を考えることにつながります。
これまでそこはクローズアップされてこなかったのですが、時代の要請により、「生き方」を探る人々は、同時に「終わり方」を探るようになっていきます。

「終わり方」に注目されたあとの「生き方」。
一周したあとのスタート地点。今はそこにいるんじゃないかと。

私のなかでは「想いをカタチにするお墓」をずっと掘り下げてきた感がありますが、これまではその前提に「終わりを意識せずに」というのが加わっていたと思います。

「終わりを意識したあとの」お墓は、「生き方」や「生きざま」になり、これまで「想い」として表現してきたものは、よりダイナミックに意識されていくのではないかと思うんです。

だからお墓を建てるってことは、「生」をより意識することにつながり、だからこそ「死」を意識することになるだろうと。

では、「それはどういうものか?」となると、あまりに抽象的すぎて、「これです!」と言えるほどわかりやすいものではないんですよね。でも、そういう目に見えないものを具現化していくことが、この仕事での到達目標になると思っています。

だから私自身は、お墓を「生き方」とか「終わり方」、「生きざま」や「死にざま」といった目で見つめていくことになるんだと思います。
そこから何かを感じ取って、またこうやって書き綴っていくのではないかと。
それが、私の今年のテーマです。


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