まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ富山
砂田嘉寿子

お墓を守るプロ

砂田嘉寿子(すなだかずこ)

株式会社スナダ石材

お電話での
お問い合わせ
076-427-1160

コラム

浅田真央選手にみた「風姿花伝」の真髄。

お墓は「生き方」

2014年2月22日 / 2016年10月3日更新

こんにちは☆
富山の墓石専門店 ㈱スナダ石材 墓石アドバイザー 砂田嘉寿子です。

連日のオリンピックでの選手達の活躍には、感動させられっぱなしですね。
たくさんのレジェンドが生まれ、そしてその裏にはたくさんの悔し涙があったことを想像できます。

そして待ちに待った女子フィギュアでは、残念ながら日本勢はメダルを獲得することは出来ませんでしたが、浅田真央選手の演技は、競技を超えた感動となって世界中を包みました。
これだけ注目されてきた選手なので、浅田選手がたどった大変な努力の軌跡に誰しもがどこかで共感し、また自分を重ねて観てしまう部分があるのではないでしょうか。

能の演劇・芸術論だけにとどまらず経営論・人生論としても読める世阿弥の「風姿花伝」。
そこには「初心忘るべからず」という有名な言葉がありますが、この言葉の本来の意味としては、『若い時に失敗や苦労した結果身につけた芸は、常に忘れてはならない。それは、後々の成功の糧になる。若い頃の初心を忘れては、能を上達していく過程を自然に身に付けることが出来ず、先々上達することはとうてい無理というものだ。だから、生涯、初心を忘れてはならない』という意味での初心です。
そしてその試練は年齢に応じてやってくるものです。
試練にぶつかった時、それをどうやって乗り越えたかという経験を忘れてはいけないという意味での「初心忘るべからず」です。
浅田選手だけでなく、オリンピックの出場選手たちは、この言葉を体現しているプロフェッショナルであり、私達はそこに大きな感動と勇気をもらうのだと思います。

そしてその競技に対しての真摯な「愛」と、それを支える「信念」。
「愛」も現在では「愛されるためのハウツー」などという受身的な使われ方をしますが、「愛とは能動的なものである」とは、エーリッヒ・フロムの言葉です。
「能動的な愛」には、信念と勇気が必要不可欠です。浅田選手の演技には「愛」の要素が詰まっていて、それがが演技を通して観るものに伝わってきたんじゃないかと思います。

今回は結果としては残りませんでしたが、次回の世界選手権ではまた大きな美しい花を咲かせて欲しいです。

この記事を書いたプロ

砂田嘉寿子

砂田嘉寿子(すなだかずこ)

砂田嘉寿子プロのその他のコンテンツ

Share