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砂田嘉寿子

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コラム

涅槃団子とオリンピック。

お墓は「生き方」

2014年2月15日 / 2014年6月4日更新

こんにちは☆
富山の墓石専門店 ㈱スナダ石材墓石アドバイザー 砂田嘉寿子です。

昨日、子供達が保育園から「涅槃団子」をもらって帰ってきました。

本日2月15日はお釈迦様の命日で、このお団子はお釈迦様の舎利(お骨)を表し、お釈迦様の教えを忘れないために、また無病息災で過ごせるという願いを込めて、富山県ではこの日に涅槃団子を食べる風習があるということです。
そう言えば昔、祖母や母が「おしゃかの団子」と言って、ストーブで焼いて砂糖をつけて食べさせてくれたり、お守りにしたりしていたのを思い出しました。

涅槃団子は、子供達が喜びそうなカラフルな色がつけられていますね。昔は、兄妹で競って色つきの団子を食べていたような…。でも味はみんな同じなんですけどね(笑)
この色は仏教の五色を表していて、舎利が五色に輝いたという伝説から、涅槃団子はカラフルになっているようです。
五色とは世界の構成要素である五大(地・火・水・風・空)を色で表したもので、赤・白・青(緑)・黄・黒(紫)の五色です。
「赤」は、仏さまの情熱ほとばしる血液の色。大いなる慈悲の心で人びとを救済する働き「精進(しょうじん)」。
白は、仏さまの説法される歯の色を表し、清純な心で悪業や煩悩の苦しみを清める「清浄(しょうじょう)」
「黄」は、燦然と輝く仏さまの身体で、豊かな姿で確固とした揺るぎない性質「金剛(こんごう)」を表します。
「緑(青)」は、仏さまの髪の毛の色で、心乱さす力強く生き抜く力「定根(じょうこん)」を表します。
「紫(黒)」は、聖なる身体を包む袈裟の色で、あらゆる侮辱や迫害、誘惑などによく耐えて怒らぬ「忍辱(にんにく)」を表します。
団子は、黒(紫)以外の4色で作られているようです。

そっかぁ、この五色ねぇ。
あれ?五色と言えば思い出すものが…。
そう、今行われている五輪!!オリンピックです!
ということで、早速オリンピックのあの五輪の色の意味を調べてみました。


オリンピックの五輪はおなじみのこのシンボルです。
青、緑、黄、黒、赤の五色で、世界の五大陸(南北アメリカ・アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・アジア・オセアニア)を表しています。
色の意味としては、五つの自然現象、水の青・砂の黄色・土の黒・木の緑・火の赤を意味しているとも言われ、またスポーツの五大鉄則、水分・体力・技術・情熱・栄養を表現したものとも言われているそうです。
また各国の国旗に使われる星(☆)は、五つの頂点から成り立ってますね。

その流れで「五」という数字は他にはないかを考えていくと、私達の身体にとっても「五」という数字は非常に重要な意味があります。
指は五本、五臓、そして五体満足。
仏教とオリンピックの五輪には、「宇宙の縮尺」という普遍性が根底にあるのかもしれません。

日々鍛錬して本番に挑んでいるアスリート達は、苦しみの中でふっとお釈迦様のような悟りに近づける時があるのかもしれませんね。
凡人である自分は、ただテレビを観て感動させてもらうばっかりですが…^^;



お墓も「五」がつく五輪塔が基本形です!こちらもご覧ください↓↓
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