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岩崎正克

伝統文化をつなぐ表具のプロ

岩崎正克(いわさきまさかつ) / 伝統工芸

表具一式 岩崎精正堂(せいしょうどう)

コラム

屏風・額・ふすまの仕組み

2014年3月30日 公開 / 2014年6月4日更新

テーマ:相談

コラムカテゴリ:くらし



明治・大正の時代の古い和紙を使用し下張りします。
なぜ古い和紙を使用するかと言いますと
まず、
  〇ねじれが生じない。時代とともに伸縮がないので。
  〇湿気を吸う。シミが出にくくなります。
  〇何層にも重ねることによりふっくらとした柔らかい仕上がりになります。

現在ではこうした古い和紙は貴重になりなかなか手に入らなくなってきています。
  〇楮(こうぞ)の分量がとても多く千年大丈夫と言われています。

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岩崎正克

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