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吉本輝志

快適な住環境提案のプロ

吉本輝志(よしもとてるし)

吉本土地建物株式会社

コラム

地盤調査

不動産

2017年5月18日

地盤調査
建物を建てる上で最も重要なのは地盤の地耐力です。
一般的に地盤調査で使われるのは、スウェーデン式調査法です。
調査地における土の静的貫入抵抗を測定し、その硬軟若しくは締まり具合又は土層の構成を判定する試験です。ハウスメーカーさんは、この調査法で地耐力を調べ基礎を決定します。

下記の図は、某所の地耐力を調査した結果です。



こ調査では、深度1.25mのところに軟弱な地盤があります。
この場合、他のポイントの測定によっては、地耐力強化が必要となります。

軟弱地盤とは、粘性土では100kg荷重で自沈する地盤 換算N値=3以下、
          砂質土では換算N値が4以下の地盤の事をいいます。
   換算N値とは、地盤の硬さを表す地耐力を表す数値です。
        ※木造住宅を建てるのに必要なN値は3.0以上とされています。
   支持力qaとは、地盤の硬さを表す数値です。8×N値(砂質土)9×N値(粘性土)
        ※木道住宅を建てるためには、20KN/㎡が必要とされています。
弊社では、
土地を売買するとき、重要事項説明書に「建築の際には、建物の位置が確定すればその場所の地盤調査を行ない、それらの地耐力にあった基礎を施工して下さい。」との一文を必ず入れております。

地盤の改良には、ベタ基礎、表層改良、柱状改良などがありますが、地盤調査に基づいて改良方法を決定します。また、独自の地耐力基準を持っておられるハウスメーカーさんもおられます。
費用もかかりますので、担当者の方と工法、費用をしっかりと相談して下さい。

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