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武岡ともプロのご紹介
地方から発信していける「舞台作り」を目指して(2/3)
たくさんの顔を持つ武岡さんの魅力
武岡さんは4歳の時に富山市の田中秀子さんに師事し、クラシックバレエを始めました。1996年に上京し、東京シティバレエ団研究科などに所属。プロのバレリーナとしてステージに立ちながらさまざまなことを学び、5年後、富山に帰郷しました。「その頃いっしょに汗を流した仲間達は、今でも仲の良い友人です。ずっとつきあいがあり、お互いの舞台や発表会にゲストとして招いたり招かれたりしています」。当時の仲間は、武岡さんにとって今でも「大切な宝物」。同じ目標を持ち、互いを高めていく素敵な関係です。
2010年、第11回『NAMUE(ナミュー)クラシックバレエコンクール金沢』の高校生の部で、フェアリーバレエシアターの生徒さんが1位を獲得しました。同時に、武岡さん自身も優秀指導者賞を受賞。現役のバレリーナであり、さらに指導者としての実力も証明されました。
武岡さんは小2の息子、昂之介(こうのすけ)くんのお母さんでもあります。現役舞踊家・指導者に加え、妻と母親としての顔も持っています。「主婦業との兼業は大変ですが、周囲の助けもあって続けられています。家族には感謝の気持ちでいっぱいです」と優しい笑顔。その昴之介くんも、フェアリーバレエシアターでいっしょにレッスンを楽しんでいます。「このスタジオには、うちの子も含め4人の男の子がいます。男子の人口が少ない中、多い方だと思いますよ。男の子同士仲良くしているのがほほ笑ましいですね」
プロとしての厳しい一面と母親としての慈愛に満ちた表情を併せ持つ武岡さん。そうした人間的魅力も作品(舞台)づくりにつながっているように感じられました。
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