まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ富山
藁谷進

富山に合った住まいを提供する家づくりのプロ

藁谷進(わらがいすすむ)

株式会社アディック

コラム

室内空気質について

住まいの設計

2018年1月26日

人が1日に肺に取り込む空気量は、13000リットルにも達します。
もし部屋の空気が汚れていたら、どんな影響があるのでしょうか?

人の呼吸活動

人の体は、細胞でできています。その数は約60兆もあります。
細胞が生きていくためには、酸素が不可欠です。
酸素は空気中にありますので、人は空気を吸ったり吐いたりすることで酸素を得ています。

自然にしている呼吸

人は新鮮な酸素をいつも欲する動物です。
けれども、意識して呼吸することはあまりありません。
人は起きているときも、寝ているときも、自然の呼吸しています。
凄い量の空気を吸ったり吐いたりしているのに無頓着です。

吸う

人は呼吸するために約500ミリリットルの空気を吸ったり吐いたりします。
大人は、だいたい1分間に18回呼吸すると言われているので、
9リットルぐらいの空気を吸っていることに成ります。

吐く

1回空気を吸った時、その中に約0.04%の二酸化炭素が含まれています。
一方、吐くときには二酸化炭素は約4.1%です。
量にすると1分間で約400ミリリットルの二酸化炭素を外に押し出していることに成ります。

化学物質濃度

部屋の中の化学物質濃度が、なぜ問題なのか、それは人間が呼吸する生体だからです。
人間だけではありません。犬にとっても、猫にとっても大問題です。

まとめ

化学物質の汚染は床付近で発生することが多いので、
低いところで生活する赤ちゃんや、寝たきりの老人に大きく影響します。

人はもともと熱を持っていますので、人の周辺には上昇気流がいつも発生しています。
人は口の周りの空気を吸うだけでなく、上昇気流で下から運ばれてくる空気も吸っています。

室内の空気質は、人が生きていくうえでとても大切であるということをもっと意識しましょう!
我々は物凄く無頓着に生活しています。
考えましょう!

この記事を書いたプロ

藁谷進

藁谷進(わらがいすすむ)

藁谷進プロのその他のコンテンツ

Share

藁谷進プロのその他のコンテンツ