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藁谷進

富山に合った住まいを提供する家づくりのプロ

藁谷進(わらがいすすむ)

株式会社アディック

コラム

住まいの配置 自然と仲良しになること(逆らわないこと)

住まいの設計

2017年8月28日

□ 住まいの置き方
土地には当たり前ですが東西南北があります。
その自然(光や風など)とどううまく付き合うかで、生活の快適さや自然の恩恵の享受に
深くかかわってきますので、少しお伝えいたします。

結論から言いますと、建物は東西に長くすべし!です。
夏、東や西の日差しは真横からドンと来ますので、熱量や紫外線量が物凄いのです。
この強烈な日差しが、部屋の温度を上げたり、外壁を痛ませる原因の一つです。
逆に、南の日差しは、夏は太陽高度が高いため、90センチ以上の庇や軒の出があれば
部屋の中には入りません。
冬は太陽高度が低いため、日差しが部屋の中まで差し込みます。これは大変ありがたい冬の恵みです。

以上のことから、東西面を最低限にし、南面をなるべく伸ばすということを考えると、
自然に逆らわない住まいの配置に近づけると思います。

敷地の条件や近隣のこともありますから、全てこれでと言うことではありません。
が、なるべくそのようにした方が自然と仲良く暮らせると思います。

自然に逆らわない!
このことは昔から日本の住文化に色濃く残る素晴らしいことだと思います。

今回は東西南北についてでした。

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