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平尾貴志

デジタルスキルを学ぶ場を提供する人材育成のプロ

平尾貴志(ひらおたかし)

有限会社クレイド

コラム

フリーマガジン I+[イット] 8号目が発行します!

最新情報

2018年11月26日 / 2018年12月13日更新

フリーマガジン I+[イット]とは





こんにちは!
デジタルハリウッドSTUDIO米子の桂藤です。
11月26日の今日、デジハリ生で作ったフリーマガジンI+[イット]の初版が届きました!!

フリーマガジンI+[イット]とは、年に2回発行している地元情報発信フリーマガジンです。

デジハリを卒業したばかりの受講生が、実際に仕事として創る練習としてスタートしたフリーマガジン I+[イット]。

鳥取県全域に1万部配布しています。
制作メンバーは毎号変わるので、冊子のテーマも内容も毎回ガラッと変わるのが特徴。
参加したメンバーが本当にここをお勧めしたい!好きな場所やお気に入りの場所を紹介しています。
掲載している店舗の方には制作にかかる費用や印刷費を協賛していただき、地元企業や店舗と一緒になってつくる新しい形のフリーマガジンです。


デジハリで学んだ後に


なぜ、フリーマガジンを作るのか…?
STUDIO米子には、フリーランスになりたい人が多くいらっしゃいます。
でも、デジハリでたった六ヶ月学んだだけで、フリーランスになっても、実際なかなかクライアントはすぐには見つかりません。

しかも、未経験からスタートする人が多いので、卒業した後いきなり仕事をしてね!と言われても、実際の仕事をするにはまだまだ自信やスキルが足りないと感じる人がほとんどです。

そこで始めたのが、自分たちで0から作るフリーマガジンです。
地元には沢山のいい場所がありますが、フリーペーパーやWebに掲載していない店舗だって一杯あるんです。
広告を出していても、店舗からの発信だけだと、私たちからの目線でいいと思うポイントが違ったりします。

店側は美味しい料理をPRしたい。でも行く方は店の雰囲気や人柄が大事だったり…だから、私たちはお店に制作者たちが直接お伺いして、話を聞き、打ち合わせも取材も全部自分たちで歩いて学びながら制作していきます。


創りながら学ぶ


I+[イット]はただの広告媒体になりたくないという思いから創りました。
私が会社でデザイナーをしているときに思ったのは、会社で制作していると、お客様やその先の利用者様たちの顔が見えないことが多々あります。

だいたい営業の人が広告を取ってきて、店側の要望を聞き、
社内デザイナーが制作をします。

とても効率がいいのですが、デジハリを卒業した人たちに最初にして欲しかったのは自分たちで営業し、仕事を自ら創り出すこと。

そして、お客様の顔をみて、そのお客様に誇れる冊子を作ってほしいということ。もちろん、卒業して間もないメンバー。
まだまだデザインはプロの様にうまくいかないかもしれない。
写真だって、プロじゃないから、下手なことだって。
記事も自分たちで書くから、思い通りの言葉がなかなか浮かばなかったり。そんな大変な思いを沢山して作るフリーマガジンです。

とてつもなく非効率だから、時間もかかるし、取材だって自分のお金をつかったり、時間を使ったりします。とっても大変。

でもなぜするのか?それは制作しながら学ばせてもらっているからです。
I+[イット]は10名前後のメンバーで作るので、グループで制作する連携を覚えたり、お客様とのコミュニケーションの取り方を覚えたり。

営業しながら、自分のお仕事につなげる人もいたり、
新しい好きな場所を発見したり、外に出ない人がちょっと外に出ることがたのしくなったり。

そして、いちばんは、制作メンバーとの絆やお客様との絆が出来ること

そういうものを得るために自分の時間を沢山使って制作しています。
みんながひとつの冊子を完成させるために心をひとつにして頑張ります。


I+[イット]を通して見えたこと

I+[イット]を作るときにみんなが見ているのは、制作だけでなく、これからの自分たちの生き方でもあります。

地元の店舗を経営している人に話を聞いたり、色々な仕事をしている人たちの話を聞きながら、こういう人たちの声をもっと地元の人に届けたい。

私たちの仕事はどういうものなのか、
ものづくりは何のためにあるのか。

そういった実戦で学ぶスキルではないなにかをI+[イット]を通じて身につけていきます。

もちろん、I+[イット]を通して、この仕事は自分に合わない
という箇所も明確になってきます。

営業は苦手…制作が苦手…文章が書けない…人をまとめられない。
ないない尽くしの自分がはっきりと見えてきます。

デジハリで学んだこととは違う面での「無い」が、次のステージに上がるための必須条件だと思います。

I+[イット]を通じて、みんなは自分の今後の働き方を見つめ直す機会にもなっています。


新しいI+[イット]が出来ました!

そして、I+[イット]はついに8冊目
今まで本当に多くの卒業生が関わり、四苦八苦しながら出来上がってきたI+[イット]です。
今回のI+[イット]は、いつもより範囲を広げて岡山の情報も掲載されています!

制作メンバーが島根のメンバーもいたので、島根、岡山、鳥取で配布される予定です。

I+[イット]を見かけたらぜひお手にとっていただければ幸いです。
読んでいただけたら、ぜひ紹介している場所に行って感想をWebからお送りいただければ嬉しいです!

フリーマガジン I+[イット]

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