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山田盛史プロのご紹介
資金繰りの悩みに応え、経営者が描くビジョンを形に(1/3)
社員の行動につなげる経営計画で、成果を出せる仕組みをつくる
事業を続けていると、設備投資や新規事業など、まとまった資金が必要になる場面が出てくるでしょう。経営の要であるお金の判断に迷ったとき、本音で話せる相談相手はいますか。
「ウィルリンクス中小企業診断士事務所」代表の山田盛史さんは、資金調達や資金繰りの見直しを軸に、経営支援を行っています。これまでコンサルティングした企業は、ITや情報通信、小売り、サービス業など非製造業を中心に累計500社を超えます。
「事業の継続には、目先のやりくりだけでなく、収益や利益率など、根本から改善することが重要です」と山田さん。中長期的に財務体質の強化を導く顧問サービスに力を入れます。
現状把握では、決算書などの分析とあわせてヒアリングを行い、強みと弱みを浮き彫りに。経営者だけでなく社員の声を聞くことも大事にします。
「経営層と現場の考えが異なることはよくあること。アクションプランや数値目標を作成する過程でも幹部社員の意見を取り入れ、実現性を高めます。従業員が腹落ちできる内容に落とし込めば、行動に結びつきやすいですね」
山田さんが心掛けるのは、行動の数値化です。売り上げなら、事業別や商品別、新規顧客の獲得数など要素を分解し、業績評価指標(KPI)を設定。半年に1度はフォローアップの機会を設け、多いところでは毎月会議に参加するとか。
売り上げが前年比120%など成果につながった例も少なくないそうですが、「目標達成は、あくまで社員の方々の頑張りです。私の役割は実現可能なプランを示し、組織のベクトルを合わせることです」と強調します。
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