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浅賀桃子プロのご紹介
一人ひとりの心のケアが、働く人・雇う人の未来を切り拓く。(1/3)
心の問題は、誰にでも起こる可能性がある身近なこと
突然ですが、みなさんは元気な心で働けていますか? 職場に心の調子を崩している人はいませんか? 「私は大丈夫」「うちの会社にそんな人はいないよ」……そう思った人は、もしかしたら現実に気づいていないだけかもしれません。「実感としては、働く人の2割程度は心を病む予備軍でしょうか」。ベリテワークス株式会社代表の心理カウンセラー・浅賀桃子さんはそう話します。
「風邪に例えられることが多い心の病ですが、まさにそのとおり。風邪をひいたことがない人がいないように、誰でも心の調子を崩す可能性があるんですよ」。以前に比べると、心の問題への理解は深まっていますが、「『そうは言っても、まさか自分が』『うちのスタッフには関係ない』と思っている人がほとんどです。そのためケアを怠り、突然職場に行けなくなるなど抜き差しならない状態に陥って初めて心の不調に気づくんですよ」
IT企業の人事部勤務を経て、カウンセラーとして約10年。個人カウンセリングなどをとおして5,000人以上の働く人のメンタルケアを手がけてきた浅賀さん。最近は顧問カウンセラーとして企業とパートナーシップを結び、定期的なカウンセリングや従業員のメンタルケア、休職者の復職サポートを行うことも増えています。「まずお話を伺うことがすべてのスタートです。カウンセラーには守秘義務がありますから、気兼ねなく思いの丈をぶちまけられる。これが心の健康を保つうえで大切なことなんですよ」
試しにカウンセリングルームを設けたところ次々と相談者が訪れ、「うちの社員はこれほど悩んでいたのか」と企業側が驚かれることもあるのだとか。企業は人。一人ひとりの心が元気を取り戻せば大きなパワーを生み出します。「離職率が高い、人がなかなか育たないと嘆いていらっしゃる経営者の方も多いと思いますが、まずは従業員の方の心の声に耳を傾けてみられるのが良いと思います」
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