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TANGO X TANGO株式会社

コラム

サロンタンゴとショータンゴ の違いはなんですか?

タンゴレッスン

2017年5月24日

タンゴには大きく分けて
楽しむサロンタンゴと魅せるショータンゴがあります。

サロンタンゴは踊っている二人が楽しむタンゴ。
ショータンゴは見てる人を楽しませるタンゴと
俗に言われてます。

ミロンガで踊られている
サロンタンゴはその場でかかっている音楽を
目の前にいるパートナーと
限られたスペースで踊り楽しむダンス。

ショーは劇場やミロンガで
決められた音楽でいつも組んでるパートナーと
広いスペースやステージで踊り魅せるダンスです。


魅せるタンゴの要素、楽しむタンゴの要素



サロンタンゴやミロンガで踊るタンゴは
魅せることを意識してないか?というと違うと考えます。
上手い人はミロンガのフロアで
輝くように踊り、踊っていない人の視線を釘付けにしまいます。
これは魅せる要素と考えます。

故マエストロ・ガビートにサロンカニングのミロンガで言われたことがあります。
「君の踊っているパートナーはとても足が柔く美しい」

ショータンゴで機械的なカウントありきの踊りは
どんなに見栄えが良くても、その機械的な
印象が見てるものに伝わります。
ですので二人でリードフォローで踊っていることが
とても重要です。また、ふたりの関係が踊りの要素に見られます。
仲が悪いとそのまま踊りにも現れます。

ある友人にショーを踊ったあとに言われたことがあります。
「こんな悲しいタンゴは二度とおどらないで」
その時はパートナーと喧嘩したばかりの後の踊りでした。



インプロビゼーションとストーリーの違い


ミロンガで踊られるダンスは
インプロビゼーションの踊りと言われます。
ショーはストーリーがあるダンスと言われます。
ですが 私はこれを分けるのはナンセンスと考えます。

タンゴでインプロビゼーションと言われているものは
フィグーラの積み重ねでありその場で作られているよりも練習で
得られた技術やステップをチョイスして行われています。
これは その場というよりも知っているものが自然と
出てきている。それは練習の賜物です。


さて
ショータンゴはストリーがある踊りですが
本番は全て同じではないです。
場所、息、体調、人はいつも違います。
同じ踊りが何回もできるかというと人と人が
行うものはできないのではと考えます。
ショータンゴは息を飲むような技術
またステップを行います。
その一瞬を生み出すのもタンゴです。
このことは他のダンスにはない要素です。



まとめ


サロンもショーも各々の技術や考え方があります。
そして、どちらもタンゴという共通の概念が存在してます。

タンゴは楽しむ踊りでもあります。
そしてそこにはいつも表現があります。


踊ってる二人が楽しく踊り
そして 見ている周りを楽しく、
また時には涙させる
タンゴが踊れる。また見て感動する。

どちらもできるタンゴは最高です。



タンゴを極めましょう!




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