まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ東京
廣瀬一京

レアメタルによるジュエリー制作を手掛けるデザイナー

廣瀬一京(ひろせいっけい)

東京ダイヤモンド株式会社

コラム

ネックレスでかゆくなるのは金属アレルギーが原因かも

ネックレスとアレルギー

2016年8月15日 / 2016年9月7日更新

アレルギーを起こすものにはいろいろあります。食品ではエビ、カニ、蕎麦(ソバ)、卵などが有名です。

植物ではスギ花粉、ウルシなど。金属ではニッケル、クロム、コバルト、水銀、パラジウムなどがよく知られています。ニッケル、コバルト、パラジウムは、ネックレスなどのアクセサリー類に入っています。

女性のオシャレにアクセサリーは欠かせないもの。ネックレスやペンダントは華やかさをプラスするだけでなく、小顔効果なども演出できるアクセントとなります。

しかし、ネックレスをつけることによって金属アレルギーが起こる場合もありますので注意が必要です。肌が赤くなってかゆくなったり、ひどくなると水ぶくれ、膿(うみ)、出血を伴うこともあります。

そもそも金属アレルギーとはどのようなものでしょうか。そして金属アレルギーを発症した場合の対策とは?

金属アレルギーが起こるメカニズム

私たちの体には体内に入ってきた異物(細菌やウイルスなど)に対して、抗体を作って体を守ろうとする働きがあります。

たとえば一度、はしかや風疹にかかると、その病気に対する免疫ができて再度かかることはないと言われています。アレルギーの免疫反応も基本的には同じ仕組みです。ただ対象となる異物が病原体ではなく、花粉や食べ物といった本来なら有害でないものとなります。

ネックレスを身に付けて、首まわりやデコルテなど、肌と接触する部分が赤くなったり、かゆくなったりしたことはないでしょうか?それは金属によるアレルギーかもしれません。

金属アレルギーといっても、その原因は、金属それ自体ではありません。金属を身に付けつけていると、やがて汗などの体液によって成分が溶け出し体内へ入ります。そのほとんどは吸収されずに尿や便、汗として排出されますが、ごく一部が体内のたんぱく質と結合して、アレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)となることがあります。すると免疫の働きでアレルゲンに対する抗体が作られます。

抗体は一度アレルギーを起こしたアレルゲンを覚えているため、それ以降、その金属に触れるたびにアレルギー反応を起こしてしまうのです。

冬場は平気だったのに、夏になって金属アレルギーを起こすことがあるのは、たくさん汗をかくからです。

金属アレルギーの原因

それではなぜ、害のない物でアレルギーが起こるのかといえば、そこはまだ解明されていません。

現代人にアレルギーが多いことから、環境汚染、ストレス、食品添加物などが関係しているのではないかとも言われています。アレルギー反応には個人差があり、まったく発症しない人もいれば、短期間で発症する人もいます。

そして一度発症してしまうと、その体質が元に戻ることはほとんどないとも言われています。ですから、ストレスや不規則な生活、バランスの乱れた食生活など、健康に悪影響を与えることは普段からできるだけ避けるべきでしょう。

また、金属アレルギーを発症した場合は、いかに起こらないようにするか、どう付き合っていくかが課題となります。

金属アレルギーを起こさないために

金属アレルギーを起こさないためには、まず予防することが大切です。日頃からネックレスの長時間の使用を避けることを心がけましょう。

健康な皮膚の上にネックレスをつけても、たくさんの汗をかくことがなければ、アレルギーが起こることは多くの場合ありません。家に帰っても付けたままにせず、衛生管理をしっかり行うことが大切です。さらに汗をかく夏場は、できるだけつけないようにしましょう。

また、先に述べたように金属アレルギーは一度なってしまうと、その体質は変わりません。ですから、あらかじめアレルギーを起こしにくい金属でつくられたネックレスを選ぶことをおすすめします。特にニッケルが使われているものは避けたほうが無難です。金、銀、プラチナ、チタンなどが比較的アレルギーを起こしにくい金属です。

アレルギーを起こしてしまったら

ネックレスをつけている部分にかゆみなどの異常を感じたら、ただちに使用を中止しましょう。金属アレルギーの多くは、赤みから始まり、発疹、肌荒れと進行していきます。身に付けないことで症状が改善すれば、その金属によるアレルギーだと考えられます。

さらに医療機関を受診してパッチテストを受け、自分に合わない金属を把握することをおすすめします。パッチテストは検査用の絆創膏を背中に張って、皮膚が何を拒絶するのかを確かめる検査です。

金属アレルギーといっても、すべての金属でアレルギーを起こすわけではないのですから、パッチテストを受ければ、原因の金属を特定することができます。そうすることによって、アレルギーの起こらない金属でつくられたアクセサリーでオシャレを楽しむことができます。

特に女性はネックレスをつける機会も多く、長時間つける場合もあると思いますので、以上のことを覚えておいていただくと、役に立つときがくるかもしれません。




金属アレルギーにならない結婚指輪
RINGOLOGY 代官山指輪工房
〒150-0034
東京都渋谷区代官山町20-6-203 代官山駅から徒歩1分

ホームページ:http://ringology.org/
担当者直通TEL:080-7826-6811(365日 8時~23時)
MAIL:taiyo.chikyu@gmail.com
問い合わせフォーム:http://ringology.org/grape1/(365日 24時間)

*土曜日・日曜日・祝日は、予約枠が埋まりやすいので、お早めにご連絡ください。

*月間の制作数は13組が限界です。そのため現在、ご注文から完成まで4ヶ月をいただいておりますので、お早めにご連絡ください。

*ご来店いただかなくても、メールのやり取りだけで遠方からでも、ご注文可能です。お気軽にお問い合わせください。




新作と、お客さまの声を、写真画像とともに、随時こちらで公開しています。最近はご注文数が多く、3日~5日おきに新しく更新していますので、どうぞご覧ください。
↓    ↓
http://ringology.org

この記事を書いたプロ

廣瀬一京

廣瀬一京(ひろせいっけい)

廣瀬一京プロのその他のコンテンツ

Share

廣瀬一京プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
080-7826-6811

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

廣瀬一京

東京ダイヤモンド株式会社

担当廣瀬一京(ひろせいっけい)

地図・アクセス

廣瀬一京プロのその他のコンテンツ