まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ東京
土田拓己

中小・零細企業の味方・経営問題を解決する税理士

土田拓己(つちだたくみ)

土田総合会計事務所/税理士法人レガート

お電話での
お問い合わせ
03-5524-0050

コラム

創業融資で審査されるポイント

会計のお話

2018年5月24日

当事務所で数多く支援させていただいているものが、政策金融公庫の新創業融資制度です。
無担保無保証で、上限1,000万円、返済期間7年、金利2%ぐらいで実行されます。

この制度で審査されるポイント概要をまとめました。
私の今までの経験で、審査ポイントは下記の5点とみています。

自己資金
経験
計画性
事業内容
人物性

1 自己資金


公庫HPでは、創業時の必要資金の10分の1以上という表示ありますが、実際は、3分の一以上は必要です。

自己資金は、現在手持ちの現金と創業時の必要資金として支払い済みの金額の合計でOKです。
特に注意しなければいけないのは、『自己資金が作られた経緯』です。

『親族や友人から借りました。』『タンス預金です。』というのは、融資の審査上大変不利です。まず、難しいと思ってください。
それでも、必要資金の
理想は『今まで、給与から少しずつ貯めた預金』です。
これは、【3】計画性にもつながる話です。思い付きで事業をスタートしよう、という方には計画性がないので、公庫としては資金の回収予定が困難、と考えるのです

2 経験


経験が重視される理由は、『経験のない事業が成功するほど事業は甘くない』ということです。
事業の経験ノウハウをもとに創業する、ということが創業融資制度の趣旨です。

3 計画性


前述の自己資金を計画的に貯めていること。
スタートする事業の顧客が明確であること。BtoBであれば数件の契約の目途が決まっているべきでしょう。

ブレーンがいること。
売上の構成、料金、どのような経費が掛かるか、見積もりを取っているか、等の係数計算ができていることも、成功のカギですので重要です。

これら、すべてまとめて【計画性があるか】が審査のポイントです。

4 事業内容


事業内容が顧客ニーズに合っているかどうか、という視点ですが、これは公庫で判断することは大変難しいです。

他社の成功事例やマーケティングデータ、顧客の分布、シェア、等のデータを取っていること。
自社の商品サービスが、どのような強みを持っているか、差別化できているか。
というようなことをまとめた、事業計画を作ることが審査で有利に働く要因です。


5 人物性


実は、これが審査で最も重視されるものです。

資料の説明が論理的であり、自信に満ち溢れているかどうか。
つまり、経営者としての資質があるかどうか、が審査ポイントです。

プレゼンの練習をして、融資担当者を安心させてあげましょう。

この記事を書いたプロ

土田拓己

土田拓己(つちだたくみ)

土田拓己プロのその他のコンテンツ

Share

土田拓己プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
03-5524-0050

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

土田拓己

土田総合会計事務所/税理士法人レガート

担当土田拓己(つちだたくみ)

地図・アクセス

土田拓己のソーシャルメディア

twitter
Twitter
2018-09-13
instagram
Instagram
facebook
Facebook

土田拓己のソーシャルメディア

twitter
Twitter
2018-09-13
instagram
Instagram
facebook
Facebook

土田拓己プロのその他のコンテンツ