お見合いで完璧な理想の相手をいつまで探しているのですか？

2018年8月7日

テーマ：婚活

コラムカテゴリ：冠婚葬祭

コラムキーワード：お見合い

お見合いで恋愛の様なトキメキを期待してはだめ。
最初から心の眼を狭めないで。

30代後半女性からのご相談。

”結婚したくて婚活をしています。
でも、好きになれる相手に出会えず、悩んでいます。
自分の理想が高すぎるのだと思います。
でも、一緒にいたいと思える相手と結婚したいんです。”

結婚は、一生の中で何度が訪れる大決断の場面。

その決断により、その後の人生を左右してしまいます。
慎重にもなるし、厳しくもなります。

だって一度しかない自分の大事な人生がかかっているのですから無理もありません。
と、、頭では理解してあげているのですが、、

仲人士から見て
”あなた、本当に結婚したいのーーーー？”と、
厳しい口調にならずにはいられない事あるのです。

”あれがいや、これがいや、それがいや。”
まるで2歳児のイヤイヤ聖人ですか！

せっかくお見合いが成立してあなたの目の前にいるお相手。。。

お互いに希望条件が合い。
さらにお申込みをして、されて、
両者が承諾しての、せっかくの場です。

ここに行きつくまでのプロセスを通過してきた方なんですよ。

ここで直接お会いできたのは何かのご縁と思い、
その時間は楽しむようにしましょう。お互いのために。

そんな時に私がアドバイスするのは、

◎加算方式！

加算方式！
少し良いところ気づくとプラス10点。
ものすごーく良いところに気づくとプラス20点。
という風に加算していくのです。

どうしてもお見合いすると、

✖減点方式！

減点方式に！
なってしまいます。
イヤな所に気づくと、
負のループの様に次から次へのイヤな所ばかりが気になっていく。

で、冒頭でお伝えした、イヤイヤ星人化してしまいます。

人間のイヤな所ばかり気にしていると、せっかくのお相手の良いところを見る余裕がなくなってしまいます。

そして、
↓
気分が暗くなる。
↓
会話に乗れない。
↓
あーもう帰りたい。

となります。

どんな印象を持ったとしても、その時間はできるだけ楽しむ努力はお互いに必要です。
それがオトナです。

恋愛結婚だって、完璧な理想の相手と結婚しているわけではないのですから。

そして、家に帰って冷静にその後のお返事を決めればいいのです。

目の前のお相手は10点マイナスから始まったかもしれませんが、
その後、プラス110点で合計100点の完璧な理想の相手。。。。
かも、
しれないのですよ。

心の眼を狭めないで。くださいね。

都会で頑張るあなたの
恋愛・婚活応援サポーター
仲人士
マリッジカウンセラー
西倉三恵