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運動習慣を身につけよう

2023年8月14日 公開 / 2023年8月15日更新

コラムカテゴリ:美容・健康

こんにちは、Studio Gait(スタジオゲイト)の黒木場です。
本日は「運動習慣」について触れていきたいと思います。
先日の産経新聞に、日本人の運動習慣について記事がありました。それによる
と、これまで運動習慣があった人は更に習慣が増えたのに対し、運動習慣のな
かった人は更に減ったというように二極化が進んだとのことでした。

1 なぜ二極化したのか?
調査は令和2年10月からの1年間で、まさしく「新型コロナ」の真っ只中でし
た。世の中の活動がほぼ全てストップし、仕事も在宅勤務などが多くなり、そ
れまで体を動かすことがあった方でも、ほとんどしなくなった方も多いと思い
ます。
記事では、高齢女性の運動不足と過体重、中年男性の過体重になるリスクが高
いとありました。
しかしその反面、運動習慣が増えたとの内容も同時にあります。
つまり運動を「する人は更にする」、「しない人は更にしない」と両極端にな
ったと思います。

2 一度離れた習慣を取り戻すことはなかなか難しいですよね。
他の文献で、社会人がしている運動で最も多いのは「ランニング・ジョギング
」、「散歩」、「筋力トレーニング」とのことでした。
習慣ですから、いつでも・どこでも出来る運動が好まれるようですね。
ただその内容にもネガティブな意見もあり、「ハッキリとした目的や目標がな
いと漠然と健康維持とかダイエットとかではキツくて続かない」と。
仰る通りなのです。キツイと感じる義務になってしまうと絶対に続かないので
す。楽しく目標があったら人間は動く生き物なのです。




3 「運動習慣」の考えを「日常習慣」と変えてみましょう
運動習慣というフレーズには運動という明確な考えがあるため、習慣のない方
にはとっては何をしていいかハッキリしないわけで、色々と試しても続かない
となります。
では日常の動きはどうかというと、日常なのでハッキリとした目的があって動
いていることとなります。
例えば、通勤時はできるだけ階段を使う、家事ならばいつもより多くの拭き掃
除をするなど、日常で工夫をすればいくらでも運動になります。
エレベーターを待つ必要もなくなるし掃除で綺麗になりますし、一石二鳥です


4 終わりに
Studio Gaitではピラティスおよび整体を通じて、体の不調の改善はもちろん、
スポーツのパフォーマンス向上などのご相談を承っております。
心と体と精神はつながっています。気分が晴れない時には当スタジオに来て体
を動かしながら汗を流して下さい。スッキリしますよ。
それではまた!

この記事を書いたプロ

黒木場博幸

理学療法士、ピラティストレーナー

黒木場博幸(Studio Gait)

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