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コラム
【理学療法士監修】「正しい姿勢」とは?簡単にできる改善方法もご 紹介 !
2023年5月18日
こんにちは、Studio Gait(スタジオゲイト)の⿊⽊場です。
本⽇は、普段クライアントさんからよく質問をされる「正しい姿勢」について触
れていきたいと思います。
① 何を持って「正しい」と⾔えるか?
いきなりちょっと屁理屈のようなタイトルを挙げましたが、みなさんは「正し
い」という⾔葉に不思議な感覚はないでしょうか?
私がいつもお伝えしている⾔葉で、「理想的な」という⽂⾔を使っています。
⼈は誰しも性別・年齢・⼈種・体格・仕事・運動習慣などで⼀緒の⼈はいませんの
で、体のどの部位にも⼒みがなくリラックスして、その人にとって無理のない姿勢
を維持していることが「理想的な姿勢」=「正しい姿勢」と言えるかと思いま
す。
② 理想的な姿勢になるために
⼤事なことは体のどの部位に注⽬するか、それは「⾻盤−背⾻−頭」です。み
なさん予測はしていたかもしれませんが・・・。
その中でも特に「背⾻(脊柱)」は、いくら⾃分⾃⾝が鏡などを⾒ても真っ直ぐと
いう認識は持ちにくいものです。
ではどのようにすればいいのでしょう?
③ 座った姿勢で調整
今回は座った姿勢での調整をしましょう。
まず、できるだけ平らな椅⼦に腰掛けます。この時に背もたれには寄りかかりませ
ん。
次に⾻盤に注⽬して、両臀部に均等に圧がかかっているように座ります。この辺は
⼈それぞれの感覚が違うので⾃⾝の感じ⽅で OK です。
それが出来たら次に背⾻(脊柱)と頭に注⽬。
背⾻は頭から常に引っ張られて吊られているような感覚で伸ばします。
この時に無理に胸だけを張ったり、肩を無理に後ろへ引いたりすることは全く
必要ありません。かえって姿勢の悪さになります。
④ 最後に⽬線
⼈を含めた動物のほとんどは、⽬の動いた⽅向に頭が動きます。
ですので「理想的な姿勢」ができた時には、⽬線を遠くに視野を広く保って、頭が
無駄な動きをしないように、⽬がアンカーの役割もします。
⑤ 改めて座った感触は?
「理想的な姿勢」を考える時、体のどの部位にも⼒みがなくリラックスして無理の
ない姿勢を維持していることと最初にお伝えしましたが、試してみてどのよう
に感じましたか?
なだまだ細かくお伝えしたいことはありますが、大まかに書きました。
次回に何かお伝えできればと思います。
⑥ 終わりに
Studio Gait ではピラティスおよび整体を通じて、体の不調の改善はもちろん
、スポーツのパフォーマンス向上などのご相談を承っております。
⼼と体と精神はつながっています。気分が晴れない時には当スタジオに来て体
を動かしながら汗を流して下さい。スッキリしますよ。
それではまた!
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