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西山道子

語学堪能なマルチリンガルの留学カウンセラー

西山道子(にしやまみちこ) / 留学カウンセラー

株式会社Student First

コラム

留学が決まったらできること

2021年7月16日

テーマ:留学

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

コラムキーワード: 留学英語 発音会話術

留学が決まった方へ

留学が決まった方から良く「留学まで何したら良いですか?どんな勉強した方が良いですか?」と聞かれますが、
私は常にこんなことをガイダンスで話しています。

留学前は「イメージトレーニング」がとても大事
→留学するからには現地で沢山英語を使いたい。会話の機会を増やしたい、友達を作りたい!と思うはずです。
ただ、現地について、「さあなるべく現地の人としゃべりましょう、交流しましょう」と言われてもなかなか積極的には動けません。何を話したらよいのかわからないし。。。戸惑ってしまいます。
ですので、、、

今からできること
その① 日本にいるうちにネタ作りをしておきましょう♪
日本のこと、自分のこと、家族のことなど・・・写メなどをとっておいて、現地で紹介してみましょう。
その② 現地のこと、文化の違いを調べておきましょう
「知る」ことによって「興味」に変わります。また、調べて分からないことは「ここは現地の人に聞いてみよう」という課題もできます。
その③ 現地をテーマにした映画を見ておきましょう。以前のコラムでも紹介した通り、映画を繰り返し見ることで現地のスピードに慣れますし、現地の文化も予習することが出来ます。モチベーションも上がると思います。
その④ 英語の環境に身を置く努力をする
現地に行ったらすべて英語表記です。今のうちから、ネットニュースやスマホの設定など、英語版にしておいて少しでも英語を読む機会を増やしましょう。そこでわからない単語は今からでも単語帳を作っておきましょう。

<話すこと>
現地の授業中には、必ず自分のことや自国のことについて話す機会があります。
その際に、「どれだけ発言できるか」、というのはとても重要なポイントです。
海外では発言するほど評価が高くなります。
私は、自分の国への知識がなさすぎて、とても恥ずかしい思いをしました・・・
発言してみたいけど、何を言ってよいかわからない。日本語だとしても、きっと言えてないな、と思ったことがありました。留学中に母親に日本史の教科書を送ってもらったくらいです。。。笑

一方、クラスメイトで、自分の国についてスラスラ話せる人はクラスでも目立つ存在で、とても魅力的でした。

<聞くこと>
会話はキャッチボールが大事です。
自分のことを話すことも大事ですが、相手のことを聞く、相手に興味を持つことも大事です。
相手に沢山質問が出来れば、会話も自然と広がりますし、相手は、自分や自分の国に興味を持ってくれているのだと嬉しい気持ちになるはずです。現地に行ってからでも遅くありません。
留学中に気になることがあれば積極的に聞いてみましょう。





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