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南山和也

シロアリ対策の専門家

南山和也(みなみやまかずや)

株式会社テオリアハウスクリニック

コラム

玄関に見られるシロアリ被害と駆除工事

シロアリ駆除

2013年4月24日 / 2017年8月4日更新

土の中に暮らすシロアリにとって玄関の框(かまち)や巾木(はばき)、
ドア枠は地面から近くにある木材なので、玄関はシロアリ被害が最も出やすい場所になります。

またシロアリは光や乾燥など、外からの刺激を嫌うので木材の表面だけ残して中を食べてしまい、
発見したときには被害はかなり進行してしまっていることもあります。

シロアリの食害を受けた玄関框(かまち)

崩れてボロボロになった玄関巾木(はばき)



シロアリ被害がある場合には、見た目に異変が無くても触ってみて被害を発見できる場合もありますので、
定期的に玄関周りの木材を触ってみることをおすすめします。

また、玄関のタタキを水洗いする際には、濡れたままの状態で放置すると
タイルの目地(隙間)から水分が浸透してしまい、シロアリを呼び込んだり、
周囲の木材が腐る可能性が高くなりますので注意が必要です。

掃除後は雑巾で水分を拭きとったり、ドアを開けて風通しを良くしたりするなどを
心がけるようにしてください。



それでは当社で行っている玄関部の予防・駆除方法についてご説明します。

【タタキ穿孔(せんこう)】
玄関工事の定番工法です。

タタキ目地より、玄関下の土壌に薬剤を注入します

玄関は基礎コンクリートで囲われた枠の中に土を盛り、その上にコンクリートを流しこむという
造りが多いため、単純に床下からの処理では不十分な場合があります。

このタタキ穿孔は、玄関タタキのタイル目地にドリルで小さな穴をあけ、
コンクリート下の土壌に直接薬剤を浸みこませる処理方法です。

処理後はモルタルで開けた穴を補修します。しかし、タイルの目地幅が狭かったり、
玄関下に配管が通っているなど状況によりタタキ穿孔できない場合もあります。




【框下空間穿孔】
玄関タイルの立上り部分を穿孔し、框(かまち)の下の空間を薬剤で満たす作業で、
床下からシロアリが上がっているのを確認できない場合でかつ玄関に被害がある際処理します。
框の下に空間が無い場合、薬剤が入らないので構造上処理できない場合もあります。

被害に合いやすい框(かまち)下の空間にも処理を施します




【框(かまち)、ドア枠穿孔】
シロアリの餌となりうる木材に直接薬剤を注入する方法です。
薬剤を注入することでシロアリに食べられなくなりますが、
被害が出ていると処理後綺麗に補修ができない場合や穿孔箇所自体が目に付くことがあります。

木製の玄関ドア枠に小さな穴を開け、薬剤を注入します




いかがでしたでしょうか。
玄関部分は被害が目につきやすいものが多く、初期の段階で見つかることもありますが、
やはりシロアリ被害が出る前に予防工事を行うことが一番です。


◆シロアリに関するご相談はシロアリ防除専用サイトまでお気軽にどうぞ
http://www.woody.co.jp/

◆その他のシロアリ被害・工事事例は弊社HPにて紹介しています。
http://www.teoria-houseclinic.com/works/

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