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南山和也

シロアリ対策の専門家

南山和也(みなみやまかずや)

株式会社テオリアハウスクリニック

コラム

コンクリート床下でも白蟻予防が必要なわけ

シロアリ予防

2013年4月9日 / 2017年8月4日更新

お客様からよく聞かれる質問で、
「この家の床下はコンクリートだけど防蟻工事が必要なの?」というものがあります。

床下がコンクリートだと、シロアリが侵入しないと思われている方も多くいらっしゃるのです。

あまりご存じない方が多いのですが、コンクリートを床下に敷設している本来の目的。。。
それはシロアリ対策ではなく湿気対策なのです。

防湿コンクリートとも言わています。

床下が感頑丈なコンクリートであっても、継目やひび割れ等で隙間(クラック)が生じてしまい、
コンクリートの下にある土からシロアリが侵入してきます。


コンクリートに発生するヒビ・継ぎ目


その際、隙間が0.6ミリあればシロアリは侵入することが可能で、
場合によっては隙間を少しずつ広げる事もします。

そして、そこからさらに蟻道(シロアリの通り道)を作り床下の木部に取り付き被害となります。


白蟻の侵入経路(蟻道を作り土台へ取り付きます)


実際、床下で木を一切使っていないという造りは珍しく、大引きや根太は木であることがほとんどです。
たとえ鉄骨の建物であっても、床材(フローリングや畳)や壁に直接被害を与えるケースもあります。

その為、床下がコンクリートであってもそれだけではシロアリの侵入を防ぐことは難しいのです。


そこで、防蟻工事が必要となります。
床下ではまず、木部に防蟻剤の散布します。
先にご説明したように、土台や大引きは木ですからそこに処理を施していきます。

まずは土台・大引への処理



その後で土壌(この場合はコンクリートですが)に防蟻剤の散布となります。

基礎際・床束は重点的に



隙間の出来やすい基礎際を重点的に、薬剤を床下全面に撒いていきます。
これを先にやってしまいますと、木部を撒くときに全身びしょ濡れになるので順番は注意しています。

床下全面にシロアリのバリアを張っていきます



床下全面に薬剤を散布すれば作業終了です。
撒いた直後だと床下はびしょ濡れですが、状況にもよりますが下がコンクリートであれば、
一日もあればほとんど乾くと思います。

これにより床下に対白蟻用のバリアを張った状態となりますので、
地面の下から来ようとするシロアリの侵入を防ぐことができます。


◆シロアリに関するご相談はシロアリ防除専用サイトまでお気軽にどうぞ
http://www.woody.co.jp/

◆その他のシロアリ被害・工事事例は弊社HPにて紹介しています。
http://www.teoria-houseclinic.com/works/

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