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南山和也

シロアリ対策の専門家

南山和也(みなみやまかずや)

株式会社テオリアハウスクリニック

コラム

鉄骨住宅、築3ヶ月でのシロアリ被害

シロアリ防除

2010年12月21日 / 2017年8月4日更新


以前、こんな問い合わせを頂いたことがあります。

「築半年の新築物件なのに、和室の畳にシロアリのようなものが出ててきている」

そして、一緒に送って頂いた写真を見てみました。

     
これは・・・どうみてもシロアリによる被害でした。


【現場の状況】
現地に調査へ向かうと、和室の畳は既に殺虫剤で処理がされたらしく、
被害の痕跡はありましたが、シロアリの姿は見えませんでした。
しかし、シロアリは地下に巣がありそこから上がってくるものです。

市販の殺虫剤で応急処理をしたとしても、シロアリは地下に潜んでいます。
こちらの建物には和室には堀ごたつがあり、
おそらくはそれを伝ってシロアリが上がってきたのだと推測できました。

まずは念のため、和室の畳を上げ、
和室全体を「ターマトラック」と呼ばれるシロアリの探知機を使って探ってみました。

※「ターマトラック」は、電磁波を使用したシロアリ用の探知機で、
見えない所に生息するシロアリの動きを、モニターで探知することのできる画期的な機械です。
しかし、シロアリが動いていないと反応しないのと、
シロアリ被害はあっても既にシロアリがいなくなっている場合には反応を示さないので、
あくまでもシロアリ調査における「補助的なツール」として使用しいます。

実際、この時は反応が出なかったので、掘りごたつを丸ごと開けて調査することとなりました。

すると・・

 
掘りごたつの裏の合板にはこびりついた土が!

 
そして中には沢山のシロアリが生息していました。

シロアリの巣が床下にあり、ちょうどすぐ近くの上がりやすいところに掘りごたつがあったため、
建てたばかりの住宅にもかかわらず、こんなにも早くシロアリが登ってきてしまったようです。

もう一つ考えられる原因としては、新築の時にシロアリの予防工事を行っていなかったということです。

こちらの建物は鉄骨住宅なので、新築時に薬剤によるシロアリ予防工事を行わなくとも、
法的には問題はありません。

しかし、今回の被害は事前にシロアリの予防工事をしておけば確実に防げた被害でした。

いくらシロアリに強い建物といえども、内装材には木が沢山使用されているので、
どんな住宅でも被害に遭う可能性はあります。

そして、シロアリは日本全国(北海道北東部など一部を除き)、
土の中ならどこにでもいる、という事実があります。

当社の理念は、「シロアリに 食われて泣くより まず予防」

当社としては、どんな構造の建物でも、シロアリ予防工事は必要だと考えます。


◆シロアリに関するご相談はシロアリ防除専用サイトまでお気軽にどうぞ
http://www.woody.co.jp/

◆その他のシロアリ被害・工事事例は弊社HPにて紹介しています。
http://www.teoria-houseclinic.com/works/

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