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阿部泰志

心を育てる名門「志学ゼミ」塾長

阿部泰志(あべやすし)

有限会社ベアーズ 志学ゼミ田端進学教室

コラム

素朴な言い質問 「どうして日図家変更線を越えると1日ずれるのですか?」

飯倉講師

2018年4月13日


先日、ある中学生からこんな質問がありました。

日付変更線を越えるとなんで一日ずれるのですか

素朴な言い質問です!

北区、荒川の学習塾、志学ゼミの飯倉です。

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確かに世界地図を見ると日本の東の太平洋上に日付変更線という線があります。
そして、この線を越えると日付が一日ずれます。
別にタイムスリップしているわけではありません。

ではいったい何が起きているのでしょう?

まず中学の社会の資料としてよく配られる地図帳を見てみると、世界地図の中央付近に日本があります。
日本の西には中国があり、そのさらに西にヨーロッパやアフリカがあります。

東には太平洋をはさんでアメリカやブラジルがあります。
日付変更線はというと地図の中央付近、日本の少し東にあります。

なんで世界地図の中央付近にこんなややこしい線があるのか?

実は世界地図の中央だと思っている場所は、もともと中央ではなかったのです。

中学の資料集などに出ている地図は日本で使うことを前提としています。
なので「日本から見て世界がどうなのか」が分かりやすくなるように日本が真ん中らへんに来るように作ってあります。

ではもともとの地図とはいったいどんなものだったのでしょう?
地図帳をよく見ると日本の位置は東経135度の線に乗っかっています。

東経135度とは東に135度行ったところという意味です。
東に135度、いったいどこから135度行ったところなのでしょう?
日本から西に行けば行くほど東経の数字は小さくなっていきます。

そしてヨーロッパのところで0度になります。
0度の線にはイギリスのロンドンが乗っかっています。
そうです。

世界地図の真ん中はイギリスだったのです。

イギリスのロンドンを中心に東にどれだけ行ったところ、西にどれだけ行ったところを表していたのが経線だったのです。


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