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阿部泰志

心を育てる名門「志学ゼミ」塾長

阿部泰志(あべやすし)

有限会社ベアーズ 志学ゼミ田端進学教室

コラム

ちょっといい話5 北区 荒川区の学習塾 志学ゼミ

塾長ブログ

2014年11月24日

塾長

仕事帰りのお父様とお話をさせていただきました。ありがとうございます。お話をうかがいながらなるほどなあと感じることも多々ありました。ありがとうございました。ここ一年「勉強をしなさい」ということがなくなったとのこと。素晴らしいですね。

自分から進んで勉強する姿を見ることは親にとってうれしいことであり、またそうなって欲しいことであると思います。

そのお子様は以前詰め込み式の大手の中学入試の塾に通われていました。家でも一緒に勉強を見られていたお父様がお子様の表情がどんどん暗くなっていくことに気がつかれたそうです。

スケジュールに追われ、なんでこうなるのだろうかを考えることが減り、これはこうなるといったパターンを詰め込むことに疑問を感じられていたのでした。

そんな折、受験のことはさておいて野球をやっているときのようなのびのびとした表情が出ないものだろうかと悩まれていたそうです。

そこで受験のことはいったん中断してみようという決断をされました。そしてどうしてこうなるのだろうか?といった素朴な疑問を持てる子供になって欲しいと思われたそうです。

お話の中でお子様の良いところをお話をしました。人といい争わない、人を悪く言わないというところがいいところですねというお話をしました。お父様はそうなんですね、あの子は・・・とそのお話を受け取られました。

そうなんです。親ばかになりましょう。日本人はどうしても奥ゆかしい人種ですから「いやそうんなことはありません」と謙遜してしまいます。もちろん人様に対して美徳とされることですから大切なことですが。もっと子供に対しては「できる」ことを認めること、それを子供に伝えることが大切かと思います。

あらためて本人の良さを認めてみる。そこでそれを最大に引き出すにはどうしたらいいのかを考えてみる。

お父様、どうして「勉強しなさい」と言わなくともやるようになったのでしょうか?

お父様は塾のおかげとおっしゃいました。もちろんありがたいお言葉ですが、それ以上にお父様がお子様の良さを考え、認めようとしたからではないでしょうか。

つまりご自身の考えが変わった。それにお子様が反応されたのではないでしょうか。

そうなのです。どうしても相手が変わることを誰しも望んでしまいがちなのです。自分が変われば相手も変わる、これはよく言われていることです。なかなかできない私もいます。

テストを見てどうしても×がついたところに目が行きます。どうしてと詰めてしまう。もっとあっている場所、○が付いているところがあるのにそれは見ていないんですね。そこで○がついてあり場所を褒めてみる。そして×がついた場所を本人に説明してもらったらどうでしょうか。

○で認められたお子様は自分から話そうとします。それを聴く。そして「わかってるんじゃない」
つぎは大丈夫だねと言ってあげる。

そうすると知的好奇心もわいてくるのではないでしょうか。

塾長
http://shigakuzemi.info/

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