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橋爪里枝

母と子の心の問題を支援するコミュニケーションアドバイザー

橋爪里枝(はしづめさとえ)

母と子の心の相談室  クオレ学習塾

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コラム

不登校 学習塾の役割、多様性が問われている

不登校支援

2017年6月4日 / 2018年6月19日更新

自分の居場所がなくて学校に行けなくなる子どもたち




子どもが不登校になってしまったり、問題行動を起こしたりするときは「自分の居場所がない」という理由が背景にある場合があります。「自分のいるところがないので、学校に行きたくない」「先生は自分のことなどどうでもいいと思っている」といった気持ちになってしまう場合です。自分の居場所を見つけられるように、また、いろんな環境に適応できる社会性を身につけることが肝心です。

社会に出て生活していくためには、協調性が必要です。人との距離感や協調性を身につけることによって、他人とも問題なくコミュニケーションを取ることができますし、トラブルの数も少なくなります。子ども達は、自分が置かれている環境で、さまざまな体験を通して仲間と交わる力を養っていきます。その体験の中で自分の居場所作りも学んでいきます。

しかし、残念なことになかなか友達の輪に入れない、心を開けない子もいます。

学習塾の役割は多様化している

学校ではなかなか1人の生徒に対して作れる時間も限られていますし、問題が表面化していなければ、親身に寄り添うことは難しいのが現状です。その点、学習塾では1人と接する時間は長く、その子と向き合うことは可能です。受験に特化した塾ばかりでなく、弱い子、気がかりな子、手助けが必要な子に寄り添う学習塾が求められています。

私は、教室で授業の前や合間に生徒とよく話をします。その時には「へぇ、良かったね」と相づちを打ちながら相手の話を聞きます。相槌を打つ、これが大事です。「私は今あなたの話を聞いているよ」という態度を示し、おもしろい話であれば、顔を見合わせて笑い、気の毒な話であれば、それが大人にしてみれば大したことではなくても「それは、大変だったね~かわいそうに・・・」と言葉をかけます。
私が生徒と会話中に、他の子が自分の話を挟んできたときは、「ちょっと待ってね。今は○○君の番だから、彼のお話を聞こうよ」と声をかけます。そして、その子の番になったら「待っていてくれてありがとう」と言葉を添え、最後までじっくりと話を聞きます。こうしたやり取りで子ども達は、人との関りを身につけていきますし、自分以外の人からいろんなことを学びます。

このように、クオレ学習塾は、基礎学力の定着を目指す他に、社会性も身につける場であり、子どもの居場所でありたいと願い活動しています。子どもの個性や成長に応じた学習指導を行うには、子どもたちの心の変化を見落とさないことが大切です。

今だからこそ地域社会では、学習塾の役割、多様性が問われています。個別指導の学習塾では「1人1人に合わせた学習指導」を掲げていいますが、「1人1人の成長に合わせた、或いは、発育に合わせた学習指導」をというところはありません。不登校にいじめ、学習障害等さまざまな問題に対応できる学習塾が求められているように思います。

橋爪里枝


児童発達支援・不登校支援・教育アドバイザー
クオレ学習塾・母と子の心の相談室代表

主に豊島区巣鴨にて活動

職種  不登校支援・児童発達支援・学習支援・教育アドバイザー
分野  不登校支援・児童発達支援・子育て支援・学習支援・教育相談

母と子の心の相談室 
http://www.cuore-edu.com/
住所:東京都豊島区巣鴨3-24-13リバティベルズ シバタ 202号室 
最寄駅:巣鴨駅より徒歩3分

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