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橋爪里枝

母と子の心の問題を支援するコミュニケーションアドバイザー

橋爪里枝(はしづめさとえ)

母と子の心の相談室  クオレ学習塾

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コラム

不登校の理由を聞いても、本人は答えず、理由がわからない場合は?

不登校支援

2016年3月11日 / 2018年6月18日更新

問い詰めないでください。不登校になってしまった時は待つ時です




子供が病気でもないのに学校へ行きたくない日が続いたら、不登校になってしまった可能性があります。親からすれば、学校を長期間欠席することになるため、勉強の遅れや、このまま行けなくなってしまうのではないかという不安で頭がいっぱいになってしまいます。

「方法があるなら、早く登校させたい」

この一心で、子供に学校へ行くように叱ったり、たしなめたり、声をかけ続け、挙句の果ては無理やり登校させようとする・・・そんなことをすればするほど子供の心は頑なになり、事態は悪化してしまいます。親側からすれば、不登校で苦しむ我が子を「何とか救いたい」という気持ちが先走るのも無理のないことです。しかし、不登校の子供に何かをすることよりも、子供の今の気持ちを受け入れることの方が大切です。

ですから、不登校の子供に対して、その理由を問い詰めたり、子供を引き釣り出すようなことは絶対にしてはいけません。

不登校の子供が話し出すきっかけをどうのように作り出すかがカギ

不登校になってしまった子供は、言葉が少なく、話しかけても返事もしてくれないことがよくあります。「学校にいきたくない!休む」と子供に言われて、「どうしたの?」「何かあったの?」と理由を聞いても、すぐにその理由を分かりやすく説明してくれる子供はほとんどいないでしょう。本当の理由は話したくなくて、うそをついてしまうかもしれません。

こんな状況の時は、「なんで?」「どうして?」と聞かず、問い詰めず、「そうなんだ、行きたくないから休むんだ」とオウム返しをしてあげてください。しばらくは、子供から何も話してくれないかもしれません。でも、子供が自分から話してくれるのを待ってあげてください。子供を責めたくなる気持ちをグッと抑えて、不登校の子供をまず受け入れ、理解する姿勢を示してください。原因を把握できない状態で、不登校を解決しようとすると、本質を見誤った対応をしてしまい、事態が悪化する可能性もあります。学校に行けない本当の原因を見つけ出すには、焦らずに時間をかけてじっくり取り組む必要があります。子供の気持ちに寄り添い、見守りながら待つことです。

1人で抱え込まず、学校や専門機関に相談し連携をとる大切さ

不登校の原因を見誤らないためには、親が家庭の問題として抱え込まず、学校やスクールカウンセラー、心療内科医等の専門家に相談し、連携をとることが大切です。

親子で向き合いながら、時には、周りの人に助けを求め、客観的に登校拒否問題を見つめることも大事です。いろいろな人と関わることで、解決策も見えてきます。親子で信頼できる人からの指導やアドバイスを受けることで、お互いに信頼関係を取り戻し、ありのままの子供を受けれることができるようになり、寄り添う覚悟ができた時、静かに事態は良い方に動き出します。

ですから、子供が安心して過ごせる家庭環境、親子関係を築いてください。

誰かに相談したい、話を聞いてもらいたいと思ったとき、お気軽に私のところにいらしてください。
いつでもお待ちしています。

橋爪里枝

児童発達支援・不登校支援・教育アドバイザー
クオレ学習塾・母と子の心の相談室代表

主に豊島区巣鴨にて活動

職種  不登校支援・児童発達支援・学習支援・教育アドバイザー
分野  不登校支援・児童発達支援・子育て支援・学習支援・教育相談

母と子の心の相談室 
http://www.cuore-edu.com/
住所:東京都豊島区巣鴨3-24-13リバティベルズ シバタ 202号室 
最寄駅:巣鴨駅より徒歩3分

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