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コラム

パパママ会でのランチタイム講演会

2019年11月29日 公開 / 2019年12月4日更新

テーマ:キャリア

コラムカテゴリ:ビジネス

少し前の話になりますが、10月に、過去一番長く勤務をしていた会社のママパパ会からお声がかかり、ランチ時間にプチ講演をしてきました。
50名入る会議室がほぼ埋まり、自宅や各自の席でオンラインで視聴する方も多数で、合計100名以上が聞いて下さったとのこと!退職者を招いてくれた懐の深さも、異なる視点の話を聞きたいとこれだけの人数が集まってくださったことも、この会社のステキな社風に再度感動しました。
  
勤務していた当時、数少ないワーママ管理職だった私は、「カッコいい」と表現されることが多く、嬉しくもありました。
でも、そのイメージを壊すまい、話をして面倒なことになるなら話さない、周囲に迷惑をかけまいと頑張っていた私(まぁ、ホントに会社も仕事も大好きでしたが)。
弱音を吐く場を作らなかったために苦しくなり、丁度タイミング良く自分のキャリアにピッタリな転職先を見つけ、退職しました。みなさんの事前のリクエストに応じて、
今回のプチ講演では、そんな当時の話や、キャリアの岐路をどのように判断してきたか、等をキャリア理論等も交えながら話すキッカケを頂けました。

以下、そんなプチ講演会を通じて感じたことや、アンケート結果等をご紹介します。

「感情」は力で蓋をしてもこびりつくだけ

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感情は蓋をすると心の奥底にこびりついて、どんどん固くなって取れなくなってしまう。
自然消滅を待っていても、何かのキッカケにやっぱり邪魔をする。
だからこそ、表に出してあげることが大切。
自分の何が引っかかっているのか、自分は何を大切にしたいのか。
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というのは、まさに自分のことなのですが(-_-;)
 
今回、準備をしながらこのことを強く感じました。

自分の視野が狭まっている、どこか袋小路に入った気分になっていたら、是非、その感情を見つめて、話せる場を設けて欲しいなと思いました。

特に色々な役割を担ってしまいがちな女性は、自分を小さくしてしまいがち。
各種面談をしていても、その日々蓋をしてしまった感情と対峙してやっと前進できたシーンを多々見ています。
自分だけで考えていることは視点が偏ってしまいがちです。
自分の感情を表に出すことで、ようやく違う視点を受け入れるスペースが出来るのではないかなと思っています。
そのためにも、是非、感情を言語化して昇華させて欲しいなと思います。

社内ネットワークの重要性

この会社の「ママパパ会」は15年以上前に出来た「ママ会」からスタートし、数年前に発展して「ママパパ会」になりました。当日はパパさん達も参加し、しっかりとご質問も頂きました。
  
ランチ持参で、ランチタイムを利用して会議室で集まります。以前も、保育園準備、小1の壁、夏休みの過ごし方、中学受験等のネタについての先輩社員からの泣いたり笑ったりの講演等が行われていました。
外部から登壇者を招いて話を聞くこともありました(中学受験の塾の方が来てくださったことも!)
今回も、4名がコンタクトパーソンとして、アレンジをしてくださっていました。
 
ここで知り合い、その後お古の洋服やオモチャをゆずりあったりして、社内でママパパのネットワークを作っていました。
スキー服など、あまり頻繁に着ないものは社内で3代に渡り引き継がれていたことも(笑)。我が家のプラレールの山は今も後輩のお子さん活用中です。
  
キャリアコンサルタントとして、色々な会社のご相談を受けますが、社内にネットワークがなく、寂しいという声も良く聞きます。
子育て中の親同士、気軽にランチタイムを活用して情報交換をしてみるところから始めてみてはいかがでしょうか?
そんなことも、お気軽にご相談くださいね。

セミナーアンケートから(一部抜粋)

アンケートのコメントは沢山あり、残念ながら全部はご紹介出来ないのですが、いくつかご紹介します。
  
<セミナーの感想>
・今後のキャリアを考える上で、大変参考になるヒントをたくさんいただくことができ、大変有意義なセミナーでした。ありがとうございました。
・櫻木さんの実体験からの講演は、自分の立場に置き換えても、心に響く理解しやすい内容でした。プラいべートなお話しも交えて生き易さについてお話しくださり、心が軽くなった気がいたしました。
・どんな経験も無駄にならない、そのときは辛い、厳しいと感じることでも良い方向につながっていくのだな、そう思ってやり過ごすことが大切なのだなと思いました。

<セミナーで印象的だった内容やトピック>
・自分のキャリアが履歴書として表した時にどう描けるか、ストーリー性が見えるか、という視点が非常に新鮮でした。
・自分だけで大変だと思って抱えていても変わらない,周りに伝えれば解決することもあるかもしれない。子育ては大変なもの,大変な時はやり過ごす。
・「仕事と家庭の両立は大変である」という前提で考えていていいんです!と言われて肩の荷が下りました。言語化が重要、および自分が「こうしたい」と考えていることを何人の人が知っていますか?という問いかけが響きました。
  
<セミナーを聞く前と後で意識が変わったこと>
・意思を持って動けば何かが変わるということをとても強く感じました。自分で洗面器から顔を上げようとすることが大事なのかもしれないと思いました。
・自分の考え方、心の持ちようで、色々道が開いていけるということがわかりました。negativeなことが起きても、自分がpositiveに考えれば、道は開かれるのかなとpositiveな気持ちになりました。
・自分を大切にすること,子供も大切ですが自分を犠牲にするのではなく,まずは自分を大切にしなければいけないと意識するようになりました。
  

あらためて、素晴らしい会社に勤めていたことを誇りに思いますし、当日会いに来てくれた沢山の方の表情を見て、「私も頑張ってたんだな」と自分をとても認められた気持ちにもなりました。
さらに、その後、再度会う機会も増えました。

人生、無駄なことは何もないな、としみじみ思いました。

研修・講演・キャリア面談等、お気軽にご相談ください

キーワードは 海外×管理職×子育て
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この記事を書いたプロ

櫻木友紀

外資系&女性管理職育成に強いキャリアカウンセラー

櫻木友紀(Natural Step(ナチュラルステップ))

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