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高伊茂

相続・年金・ライフプラン、中高年の皆さまの相談相手のFP

高伊茂(たかいしげる) / ファイナンシャルプランナー

高伊FP社労士事務所

コラム

遺言の効用、その1

2021年10月14日

テーマ:相続セミナー

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: ライフプラン 相談相続対策

遺言の効用、その1

1.相続させる財産を指定できる
遺言の良いところはたくさんありますが、なんといっても
本人の意思で自分の財産をどのように分けるかを指定する
ことができるということです。
たとえば、Aという土地を〇さんに、Bという土地を
□さんに相続させる、ということができます。

2.遺言は法定相続分に優先する
以前、法定相続分は財産を分ける目安とお伝えしました。
その理由は、遺言による財産配分は法定相続分に優先する
からです。


したがって、法定相続分どおりでなくて、次のような
ことができます。
ただし、先般ご案内した遺留分についての配慮は大事
です。

(1)夫婦間に子や孫などの直系卑属や親などの直系
尊属がいない場合に、すべての財産を配偶者(夫で
あれば妻、妻であれば夫)に相続させることができます。
なぜならば、兄弟姉妹には遺留分がないからです。

(2)お世話になった人や団体に財産を遺贈することが
できます。

(3)お店や会社の承継対策は、後継者を指名するだけ
ではありません。
事業を続けていくための、事業に使用している不動産や
自社株を必ず後継者に引き継ぐようにするために遺言が
必要です。

遺言の効用について、次回もご案内します。

この記事を書いたプロ

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