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高伊茂

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高伊茂(たかいしげる) / ファイナンシャルプランナー

高伊FP社労士事務所

コラム

身銭投資

2020年1月18日 公開 / 2020年2月20日更新

テーマ:田中真澄先生

コラムカテゴリ:ビジネス

18日は「身銭投資」です。

身銭学習で成功者をカンニング 
身銭を切って他人に学べ

わたしの読書は、年間200冊前後です。読んでいて不思議なことがあります。
身銭を切って購入した本と、いただいた本では読む意欲が違うのです。その結果、頭への入り方が違うのです。とても、不思議です。

講演会やセミナーにもどんどん参加しています。講演会、セミナーに参加したときに、
講師の本を販売しているときには必ず買うようにしています。
帰ってから、今度は本でその講師の考え方を学びます。このようにすると、理解が進みます。

「学ぶ」は「まねぶ」、つまり「まねる」から来ています。
まずは真似をして、それから工夫をして自分のものにしていくのです。

ところで、教育費というと子供の教育費が話題になりますが、子供ではなくご自身のキャリアアップのために自己投資してください。本を読むことにより、古今東西の思想や体験をいながらにして自分のものにできます。

通信や通学の講座もあります。各種サークルへの参加も良いでしょう。
学習効果を上げるためには、身銭を切りましょう。身銭を切ると、真剣味が増します。

ぜひ、収入の1割程度は身銭を切って自分に投資です。
人生100年時代、自分への投資が後で大きな差になります。

平成28年版労働経済白書では、前回調査で54歳から63歳の当時に資格取得など能力開発をしていた人は、そうでない人と比較して、4年後の調査では明らかに高くなっていると発表されています。つまり、50代で自己投資した人は、60代での収入が違うということです。

あの有名な会社が、あるいはあんなに大きな会社が倒産した。あるいは、企業の一部門を他の企業に売却したという話がいくつもあります。

また、最近は「黒字リストラ」という話もあります。企業業績の良いうちに、やる気のない社員をやる気のある社員に置き換え、存在価値のある社員ばかりにするという動きです。いわば、黒字リストラには年齢は関係ありません。

YAHOOニュース
「拡大する「黒字リストラ」対象は誰? 「働かないおじさん」以外も安泰じゃない」
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20200113-00158680/

自分の「商品価値」、すなわち「存在価値」を上げましょう。これからの世の中は、どこ勤めているのかの「所属価値」ではありません。所属する場所がなくなる時代です。どこに行っても通用する、あるいは独立しても通用するという、なにができるかの「存在価値」が重要です。

身銭学習で成功者をカンニング 
身銭を切って他人に学べ

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