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高伊茂

相続・年金・ライフプラン、中高年の皆さまの相談相手のFP

高伊茂(たかいしげる)

高伊FP社労士事務所

コラム

遺言作成のポイント-7

2019年7月17日 公開 / 2019年8月18日更新

テーマ:相続セミナー

さて、遺言作成のポイントの7回目です。

7.配偶者の老後生活を考える

あなたが既婚者であれば、配偶者がいるわけです。
配偶者とは、夫から見たら妻、妻から見たら夫です。

夫婦の一人が亡くなると、残された人はおひとり様
になるわけです。

一般に、残されたのが妻であると、妻の平均余命は
夫の平均余命よりも長いケースが多くあります。

そうすると、おひとり様になった妻が安心して生涯を
終えられるようにしておくのが、夫が先立つ場合の
義務と考えますが、いかがでしょうか。

遺族厚生年金の額は、一般的に夫がもらっていた老齢
厚生年金の額の4分の3となります。それと妻の老齢
基礎年金だけで暮らしていけるかどうか。考慮した
遺産配分をお考え願います。

今度の民法(相続法)改正で、配偶者居住権あるいは
配偶者短期居住権というものができ、来年(2010年)
4月から実施されますが、人生100年時代をしっかり
生き抜くことができるよう考えた遺言をお願いいたし
ます。

この記事を書いたプロ

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