並木将央のお客様の声一覧
某企業様研修参加者様様
時期:2020年11月回数:はじめて
●ビジョン戦略ピラミッドを書けない部下が書けるようにするにはどうしたら良いか?2対8の法則で言う2の部分の人は、明確にビジョン戦略ピラミッドが描け、ほっといてもキャリアアップをはかっていくと思うが、8の部分の人の多くはビジョンを描けないと思う。→おっしゃる通り、多くの人はビジョンなど書けない人が多くなります。ですが、好き嫌いは多くの人が判断できます。なので、一緒にピラミッドを書いていきながら、提案をし、好き嫌いを聞いていきながら作成していくことになります。●会社、組織として成熟社会に対応できるよう変わっていくには、管理職、経営陣が先にマインドを変えていくところからになるのでしょうか。管理職として既に実践しているようなところもあるのですが、全管理職が実践しないと大きな波にはならないと実感しております。といっても、自分自身から実践しないといけないと思ってますので、今回の講演で得た知識で取り組んでまいりたいと思います。→シャンパンタワーと同じように、上から変化していくのが一番理想になります。残念ながら上の理解が得られないときは自分のチームだけでも先に変化していくことがよいかと思います。●管理職の立場で「感情を出す」のは難しいと感じました。「感情を出す」という点で、並木様が社員の方にどのように接しているのか知りたいです。→「今日、面白いことあった?」とか、感情が湧く質問をして、個別に話しかけています。人は疑問を投げかけられると、そのものを探そうとするので、面白いことを探させます。●裏の信念を感じ取るのはなかなか難しいと思うが、コミュニケーション頻度を高めるしかないですかね。→コミュニケーションというより、人への興味のあるなしが大きいです。興味のない人はそもそも繋がりが持てませんので裏の信念に到達することはありません。●”エンジンの強さ=感情 喜怒哀楽を出せる人”と言われましたが、昨今、話題となった「半沢直樹」はどう評価しますか?→あれはドラマなので、痛快劇としてはいいと思います。実際にあそこまで上司にたてついて、生きているのは難しいと思います。喜怒哀楽を仕事という行動にどう結び付けるかが大事で、感じたまま表現することが、必ずしもいいわけではありません。●リアル思考に傾きがちですが、想像力もバランスよく身に着けたいと思います。これまで受講されたかたで、改善するために行ったことやなにか”きっかけ”等のエピソードがあれば教えてほしい→普段当たり前の行動をとっているところに変化をもたらすことをして、感情を動かすことから始めて、周囲のものに意識を向けて、変化や違いを感じとり、そこから想像力を働かせていきます。●小学生の子供たちも隣で研修を一緒に聴講していたのですが、映画館の時間の話やタピオカ店、オレオレ詐欺など分かりやすい例があり、とても面白かったと話してくれました。まだ柔軟な思考の子供たちに対して、ビジョンを持てるように育てていくには、どのような声掛けをしていくと良いのでしょうか。もしくはパワハラ用語ではないですが、気を付けた方がいいような言葉等あれば、教えてください。※仕事の事での質問ではなくて、申し訳ございません。→面白く感じていただけてうれしいです。小学生からこの話を聞いていたら、すごいビジネスパーソンになりそうで、期待大です。ビジョンは制限のないマインドの世界の世界観です。なので、「もし、これが○○だったらどうなるか?」みたいな連想ゲーム的会話をいっぱい行うことが大事です。 逆に気を付けることは、大人がすぐに判断をして結論付けてしまうことになります。●二つのそうぞう力のバランスの取り方と鍛え方がもしあればご教授願いたいです。→普段当たり前の行動をとっているところに変化をもたらすことをして、感情を動かすことから始めて、周囲のものに意識を向けて、変化や違いを感じとり、そこから新しいものを想像し、実際に作るのならどうする?と創造力を働かせていきます。●管理職が社員に対して適切なコントロールを打たなければいけないという、とても重荷に感じるお話がありましたが、今後管理職を目指したいと思える社員が育つかがとても心配になりました。このあたり如何でしょうか。→管理職が育たない、なりたくないと言われる組織であるならば、そもそも管理職=苦痛でしかありません。であるなら会社側が仕組みを変えて、管理職がいなくても回る仕組み、自立型組織にしていく必要があります。悪いのはなりたくない人ではなく、なりたくないような仕事にしてしまった会社が悪いです。
サービス内容:オンラインセミナー後のご感想とご質問
2020年11月16日投稿
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某企業様研修参加者様様
男性/40代/会社員時期:2020年11月回数:はじめて
【セミナー】成熟社会に適したビジョンの持ち方・活かし方とコミュニティアプローチ
●ビジョン戦略ピラミッドを書けない部下が書けるようにするにはどうしたら良いか?2対8の法則で言う2の部分の人は、明確にビジョン戦略ピラミッドが描け、ほっといてもキャリアアップをはかっていくと思うが、8の部分の人の多くはビジョンを描けないと思う。
→おっしゃる通り、多くの人はビジョンなど書けない人が多くなります。ですが、好き嫌いは多くの人が判断できます。なので、一緒にピラミッドを書いていきながら、提案をし、好き嫌いを聞いていきながら作成していくことになります。
●会社、組織として成熟社会に対応できるよう変わっていくには、管理職、経営陣が先にマインドを変えていくところからになるのでしょうか。管理職として既に実践しているようなところもあるのですが、全管理職が実践しないと大きな波にはならないと実感しております。といっても、自分自身から実践しないといけないと思ってますので、今回の講演で得た知識で取り組んでまいりたいと思います。
→シャンパンタワーと同じように、上から変化していくのが一番理想になります。残念ながら上の理解が得られないときは自分のチームだけでも先に変化していくことがよいかと思います。
●管理職の立場で「感情を出す」のは難しいと感じました。「感情を出す」という点で、並木様が社員の方にどのように接しているのか知りたいです。
→「今日、面白いことあった?」とか、感情が湧く質問をして、個別に話しかけています。人は疑問を投げかけられると、そのものを探そうとするので、面白いことを探させます。
●裏の信念を感じ取るのはなかなか難しいと思うが、コミュニケーション頻度を高めるしかないですかね。
→コミュニケーションというより、人への興味のあるなしが大きいです。興味のない人はそもそも繋がりが持てませんので裏の信念に到達することはありません。
●”エンジンの強さ=感情 喜怒哀楽を出せる人”と言われましたが、昨今、話題となった「半沢直樹」はどう評価しますか?
→あれはドラマなので、痛快劇としてはいいと思います。実際にあそこまで上司にたてついて、生きているのは難しいと思います。喜怒哀楽を仕事という行動にどう結び付けるかが大事で、感じたまま表現することが、必ずしもいいわけではありません。
●リアル思考に傾きがちですが、想像力もバランスよく身に着けたいと思います。これまで受講されたかたで、改善するために行ったことやなにか”きっかけ”等のエピソードがあれば教えてほしい
→普段当たり前の行動をとっているところに変化をもたらすことをして、感情を動かすことから始めて、周囲のものに意識を向けて、変化や違いを感じとり、そこから想像力を働かせていきます。
●小学生の子供たちも隣で研修を一緒に聴講していたのですが、映画館の時間の話やタピオカ店、オレオレ詐欺など分かりやすい例があり、とても面白かったと話してくれました。まだ柔軟な思考の子供たちに対して、ビジョンを持てるように育てていくには、どのような声掛けをしていくと良いのでしょうか。もしくはパワハラ用語ではないですが、気を付けた方がいいような言葉等あれば、教えてください。※仕事の事での質問ではなくて、申し訳ございません。
→面白く感じていただけてうれしいです。小学生からこの話を聞いていたら、すごいビジネスパーソンになりそうで、期待大です。
ビジョンは制限のないマインドの世界の世界観です。なので、「もし、これが○○だったらどうなるか?」みたいな連想ゲーム的会話をいっぱい行うことが大事です。 逆に気を付けることは、大人がすぐに判断をして結論付けてしまうことになります。
●二つのそうぞう力のバランスの取り方と鍛え方がもしあればご教授願いたいです。
→普段当たり前の行動をとっているところに変化をもたらすことをして、感情を動かすことから始めて、周囲のものに意識を向けて、変化や違いを感じとり、そこから新しいものを想像し、実際に作るのならどうする?と創造力を働かせていきます。
●管理職が社員に対して適切なコントロールを打たなければいけないという、とても重荷に感じるお話がありましたが、今後管理職を目指したいと思える社員が育つかがとても心配になりました。このあたり如何でしょうか。
→管理職が育たない、なりたくないと言われる組織であるならば、そもそも管理職=苦痛でしかありません。であるなら会社側が仕組みを変えて、管理職がいなくても回る仕組み、自立型組織にしていく必要があります。悪いのはなりたくない人ではなく、なりたくないような仕事にしてしまった会社が悪いです。
サービス内容:オンラインセミナー後のご感想とご質問
2020年11月16日投稿
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