硬派なタイトルと装丁ですが、ここ最近購入したビジネス書の中で最も愛着をもって手に取っている一書かもしれません（ゆえに擦り切れも目立つ…）

少子高齢化により、日本経済は最大の転換期を迎え、成長社会から成熟社会に突入した――そう言われて久しいですが、私たちはその本質と処方を真に理解しているでしょうか？
本書はそれを突き付けつつ、小気味よく紐解いてくれます。

できれば著者である、並木 将央さんのお話を直接聞くことをおすすめしたい！その論理に隙はなく、全てを打ち返す緩急巧みな話術に魅了されること請け合いです(笑)

時代の変化にはもう抗えない。いま、常識をアップデートせよ！