税務会計のプロとして、あらゆるニーズに真摯に対応します！（3/3）

不動産賃貸業を自ら営む税理士として、不動産投資家を長期に渡りサポート

　平光さんは自ら不動産賃貸業を営み、一棟ビルと貸家戸建住宅を所有。経営者と税理士の2つの視点から、不動産投資に関する相談と税務処理を行っています。平光さんが投資をはじめた10年前といえば、不動産市場が滞っていた時代。最初は不安が大きく、悩んだと言います。「昔から財産の運用方法として（1）預貯金（現金）、（2）株式、（3）不動産の三つに分けて運用する資産運用が最もバランス　　が良いとされています。自分が経験しているからこそ、不動産をお持ちの経営者のみなさんと思いを共有できます。購入前は不動産投資家として物件や資金周りなどの相談にお応えし、購入後は、いつ頃から納税との戦いになるかも経験から予想できるので危険を回避できるように税理士の知識を活かします。依頼者が将来不動産賃貸業をどうしていきたいかを踏まえ、取るべき税務戦略、節税の方法を考え伝えます」

　また、賃貸募集の客付、管理会社との付き合い方、不動産業界特有の広告費や情報提供料の扱いなど、実際に不動産賃貸業の経営を経験していない税理士にはなかなか理解してもらえない相談にも対応してくれます。併せて、複雑な不動産賃貸物件の相続事案においても、相続財産管理組合を設立し、その事務局長として不動産果実の収益分配の報告書作成、税務申告及び最終的な物件の売却まで、長期間に渡り弁護士、司法書士と協力してスムーズに進行した実績も持ち合わせ不動産に関するトータル的なサービスを提供しています。

　「自宅近くの神田川沿いを40分ジョギングすることから私の1日がはじまります。清々しい気分になれ、走っている間に仕事のアイデアが浮かぶこともあります。それに、依頼者の希望に応えるには自分の健康も欠かせません。依頼者を深く理解しあらゆるニーズに真摯に対応するモットーを守りながら、一件でも多くの依頼者の手助けになっていきたいですね」

（取材年月：2014年6月）

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