まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ東京
細川莉夏

ピアノを通して人生の可能性を広げるピアノ講師

細川莉夏(ほそかわりか)

細川ピアノ教室

コラム

ピアノ練習を嫌がってしまっている場合の対処法

ピアノの練習

2014年5月10日

クラシックの祭典「ラ・フォル・ジュルネ」を今年もたっぷり楽しんできました♪

5月初めの連休の時期に催されるこの祭典も、
今年で10周年になったそうです。

東京国際フォーラムは、沢山の人達でにぎわっていました♪

*****

>練習と嫌な気持ちがくっついてしまっているケースです。

>練習しようとしても、どうしても気がすすまないとか、
身体的な抵抗すら出てきてしまったケースの場合は
どうしたらよいでしょうか

練習しようとしても気が進まないとか、身体的な抵抗すら
でてきてしまったケースの場合ですが・・

これは、「練習」に対する、
過去の、ネガティブな体験の記憶が、
くっついている可能性があります・・

その記憶が身体に反応しているのです。

こんな例で考えてみます。

例えば、犬嫌いの人がいるとします。
その人は、犬が近づくと嫌な顔をしたり、
身体が犬を避けようと動いたりします。

そういう場合は、たいてい、小さい頃に犬にかまれたとか、
追いかけられて怖い思いをしたというような
出来事があったはずです。

それから長い時間がたって大人になっても、
小さな子犬がきても、
身体がなぜか避けてしまうのは、
当時の記憶が恐怖と結びついているからです。

私達は、
体験から生まれるビリーフ=信念
に基づき、行動しています。

犬と何か嫌な思い出がある人のビリーフは・・
おそらく、
「犬は人に噛みつく動物だ」とか
「犬は嫌な動物だ」などでしょう。

頭では別に危害を加えないと分かっていても、
身体に何か反応がでるのは、
その人の無意識の中にあるビリーフが、関係しているからです。

ビリーフとは、言葉と映像と感情でつくられます。

そして、感情が強く動いた時ほど、
強いビリーフがつくられます。

強い感情にはいろいろありますが、
とても嬉しかったこと、自分の中の誇りになるようなことなどは、
ポジティブな良い体験記憶ですが、

ネガティブな出来事により、
痛みや恐怖や悲しみなどの強い体験があった場合は、
その出来事に、強く感情が伴うので、強いビリーフに
なってしまいます・・

ですから、ピアノ練習に話をもどしますと、
練習の時の何らかの嫌な思いが強くあったことにより、
「ピアノは嫌なものだ」
「ピアノの練習は苦痛だ」

というビリーフが出来ている可能性があります。

ですので、
そのようなことが考えられる場合は、
その思いに対する認識を変える作業をしていきます。

それには、さきほどの記憶を作る要因である、
言葉、映像、感情をつかって、
過去の出来事に対する思いを、
変化させていきます。

過去の出来事を変化させることなんて
出来ないんじゃない?!とお思いになると思います。。

もちろん、その過去の出来事は変わりません。
しかし、その時に、どのように、その出来ごとをとらえて、
どのように自分が評価して記憶したか、ということは
変えられます。
そして、それが出来れば、
嫌な感覚はなくなるのです。

次回は、上記の考え方を使って、
ピアノ練習を妨げる要因ともなる、
日常生活の問題への応用法ということで、
具体例をご紹介します♪

この記事を書いたプロ

細川莉夏

細川莉夏(ほそかわりか)

細川莉夏プロのその他のコンテンツ

Share

細川莉夏のソーシャルメディア

rss
blog
2015-02-03
facebook
Facebook

細川莉夏プロのその他のコンテンツ