費用が高くつく工場を自社で持たない家電メーカーになる

2016年4月16日公開 / 2016年4月17日更新

テーマ：【実は凄い街のビジネスモデル】

コラムカテゴリ：ビジネス

一人家電メーカーって可能なの？

メーカーをやりたいとしたときに、最も大変なのが、自社工場を持つことと人を採用して維持すること。
だったら、費用が高くつく工場を自社で持たない家電メーカーになればいい。

メーカーなのに工場がない。

実はよくある方法？

実は、メーカー以外であれば、同様な方法はよくあるのです。
例えば、名刺作成する企業が、実は、自社で印刷をしてなかったりします。

しかし、製造や印刷などの工場（機械設備）に依頼する場合は、
ある程度のロットが必要になるわけですが、
海外に依頼することで、オンデマンド処理を可能にしているようです。

もし、さらに、受注生産方式を可能にすれば、生産の初期投資負担も軽減することが可能になり、
より安定した事業化を図ることが可能になります。

この考えは、小資本で事業を立ち上げる一つのビジネスモデルといえますね。

この記事を書いたプロ

小資本のビジネスモデルで技術を利益に変えるコンサルタント

白神敦秀（社外 CEO JAPAN 株式会社　（英文表記：OUTSIDE CEO JAPAN Inc. ））

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