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大村和秀(おおむらかずひで)

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コラム

難聴の種類と特徴「伝音難聴」「感音難聴」とは その1

2019年4月15日 公開 / 2019年6月26日更新

テーマ:難聴と補聴器

難聴には「伝音難聴」と「感音難聴」があります。
原因となる障害が、音を伝える部分なのか音を感じる部分なのかのちがいです。

音さえ大きくなればすむ伝音難聴と異なり、感音難聴は音の聞こえる範囲が狭まっているため個々人で調整が必要です。

●難聴には種類がある 

難聴は大きく分けると「伝音難聴」と「感音難聴」の2種類があります。
そもそも難聴とは、音が伝わる経路や音を認識する器官に障害がおきることで発生するもの。

その悪くなっている部分によって、聞こえの具合が異なります。

外耳と中耳といった音の振動を伝える部分(伝音系)の障害によっておきるのが伝音難聴です。
音が内耳まで伝わりにくくなっている状態です。

もう一つは、振動となり伝えられた音を認知し分析する内耳(感音系)の障害でおきる感音難聴。
音自体が感じられなくなっています。

同じ難聴でも、この2つは全くちがうタイプの難聴です。
伝音難聴と感音難聴が併発する場合もあり、これについては「混合性難聴」と呼ばれます。

どちらの障害の割合が強いかで性質が変わってきます。
それ以外にも何種類かの難聴も存在します。それぞれを詳しく見ていきましょう。

●伝音難聴とは、音を伝える機能の障害

伝音性難聴は、外耳と中耳のどこかに問題があることで生じます。
ここは音が音波や振動として伝達され内耳に伝える部分です。

鼓膜に孔があいたり、鼓膜の動きが妨げられていたりすると、音を上手く伝えられなくなるのです。
その結果、脳が認識する音と実際に外耳から入ってくる音にズレが生じます。このズレが難聴です。

伝音難聴の特徴は、高度の難聴にはならないことです。
聞こえが悪いといっても、耳栓をしたり耳を手でふさいだりのレベルです。

大きな音ならば聞こえますよね。
大きな音は、外耳から内耳を経由しなくても骨伝導で聞くことができます。

また、それぞれの器官の問題を正常に戻すことで解決します。
医療的な処置や手術で治療できるのも伝音難聴ならではです。

補聴器を使うのがよいか、外科的治療が好ましいのかは、耳の形状に左右されます。
補聴器を使う場合でも、音さえ増幅できればよく聞こえるようになります。

補聴器の恩恵を大いに受けられるでしょう。
「その2」では感音難聴について解説します。

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https://www.4133first.com/

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