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大村和秀

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大村和秀(おおむらかずひで)

株式会社オスカー・トレーディング

コラム

紀元前に地球の円周を測った人がいた!

2019年3月15日

テーマ:雑記(科学、自然)

紀元前に地球の円周を測った数学者がいました。古代ギリシャの数学者エラトステネス(紀元前275~紀元前194)です。
彼が測った距離は46,250kmでした。現在、地球の円周は40,008kmとされているので、多少誤差はありますが、たった一本の棒で測った結果なので、大したものです。
それではどうやって測ったのでしょうか?

当時、エラトステネスはエジプトの都、アレクサンドリアの図書館長だったのですが、
ある書物に「シエネ(現在のアスワン)では、夏至の日の正午に、深い井戸の底まで光が届き、地上の影は消える。」という記述があるのを見つけました。

シエネでは、夏至の日の正午に太陽がまっすぐ頭上に来ることを知ったエラトステネスは、自分の住むアレクサンドリアの地面に棒を垂直に立ててみました。
すると、影が少しできて、太陽光線と棒がなす角度を測ってみると、7.2度であることがわかりました。
エラトステネスは地球は球体であると考え、そして、太陽までの距離が非常に大きく太陽光は基本的に平行だという仮定に基づいて、
(360度÷7.2度=50)にアレクサドリアとシエラの距離を掛ければ地球の円周が解ると考えたのです。

両都市の距離は古代ギリシアなどで用いられた距離の単位で、5000スタジアした。1スタジアは約185m(本当のところは定かでありません)ですから
50X5000X185÷1000=46,500kmという結果を出したのです。

紀元前6世紀に哲学者ピタゴラスが地球球体説の創始者と言われ、その後プラトンもアリストテレスも唱えたそうですが、具体的な証明は出来ていませんでした。
そういう意味ではエラトステネスがはじめて具体的な証明をしたと言えるのではないでしょうか?

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